男性恐怖症の私が株式会社Ｓに入って、しかもシェアハウスに住むことになりました。

第19話　しょ、しょーたんが…。こ、こわ・・・れた…。　　すみませんでした…。 ページ21

〜蒼井SIDE〜
何もすることないな…。そういえば、リビングには何があるんだ？

よぉ〜し！探索しよ！

ふ〜ん。結構広いんだな〜。テレビにソファーに冷蔵庫、キッチン、テーブルとか…本当に普通の家みたい(笑)

蒼井「……お腹すいた…。」

そういえば朝からなんも食べてなかったような…。何かあるかな？

僕はキッチンに行った。

蒼井「…。何もない…。はぁ〜。しょうがない。食べに行くか。」

え？どこにって？決まってるでしょ？僕が行くとしたら焼肉！

って、僕、誰に言ってるの？

まぁ、いいか。話し相手がいないとつまんないなぁ〜。

あ、一応Aちゃんに言いに行こう。でも女の子だし…それに男性恐怖症ならなおさら誘っても無理だろうなぁ〜。

とかいろいろぐちぐちいいながら部屋に行きましたよ！

だってひとりさびしいもん！(・へ・)！←

蒼井「Aちゃーん…」

…。し〜ん…。

あり？

蒼井「…。」

何か億のほうから寝息が聞こえるんだけど…。はっ！もしかして、寝てんの！？

蒼井「…。」

貴「すぅすぅ…すぅすぅ…。」

がちで寝てた！

てか、え？ちょっと待て…あっ！「ちょっと待て」といえば…！ちょっと待てちょとまてお兄さ―ん☆←

…じゃなくて！ななな、何やってるんだ僕…。

一人でテンパってるnow←

だ、だって、も、ものすごく無防備なんだもん！服はだけてお腹見えてるし首筋が、な、なんかそ、その…エ、エｒ…ゲフンゲフン。

…って！だから僕はさっきから一人で何をしているんだーーーーー！！

と、とにかく起こそう。

蒼井「Aちゃん！Aちゃん！」

貴「んぅ…？」

蒼井「/////」

貴「あれ？どうかしました？」

蒼井「だ、だから、そそそそ、その、ふ、服/////」

貴「？服がどうしました？」

蒼井「あぁーもう！早く服ちゃんと来て！」

貴「は、はぁ…。…。こう、ですか？」

蒼井「うん。」

貴「で、何の用ですか？」

蒼井「あぁ、ごはん食べに行こうと思って。」

貴「そうですか行ってらっしゃい。」

蒼井「はやっ！？一緒にいこーよー！」

貴「っ！/////」

蒼井「？」

貴「しょ、しょうがないですねぇ…。」

蒼井「あ、またツンデレだ。」

貴「違います！私、顔洗ってきますから。先に行っててください！」

蒼井「りょうかーい☆」

そういって僕は事務所のオフィスに行った。

(まぁつまり階段を上がっただけなんだけどね…)

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