第5話 地下に住むって…。あは、あはははは…。 ページ7
階段を下りると、薄暗い廊下があった。
佐藤「ちょっとまってね〜!電気つけるから。よっと!」
貴「あ、ついた。」
その廊下を見ると、左にドア三つあり、右にも、三つあった。
佐藤「左の一番手前の部屋が私と恵海ちゃん。二番目が飛蘭ちゃんとミュウちゃん、一番奥がAちゃんたち。右の一番手前がリビング、二番目がトイレ、三番目が洗面所とお風呂。じゃ、皆一回自分たちの部屋に行って荷物をまとめようか!」
一同「は〜い。」
そして、みんな自分たちの部屋に行った。
〜A&蒼井side〜
私がドアを開けると、そこは…。
貴「広っ!?」
蒼井「ん?どれどれ〜?…。広すぎ…。」
※うたプリの藍ちゃんたちが使っているような部屋を想像してください
貴「とにかく、荷物をまとめましょうか。」
蒼井「うん。」
それから、私たちはまとめ始めたのだが…。
貴「ハァハァ…ハァ…。」
蒼井「あれ?Aさん、ばてた?」
貴「へ、平気です!」
私たちの部屋には、元から二人が使うベッド(シングル2つ)と作業用の机が二個、クローゼットがあった。ただ、私の場合、荷物が異常に多かったのだ…。服は何とかなったが今まで買いためた靴やアクセサリー、雑誌、写真、植物その他いろいろ…。蒼井さんはもうとっくに終わっていた。しぐさや、趣味が女子っぽいが、体力については男性なんだなって思う。
蒼井「手伝おうか?」
貴「いえ、結構です。」
蒼井「ほんとに?」
貴「…。」
蒼井「やっぱり、手伝ってほしいんじゃん。素直に言ったらいいのに…。」
貴「す、すみません。」
泣きそう。普通の女性はこれは普通なのだろうが、私はこれが限界である。これ以上何か言われたらほんとに泣く…。
蒼井「で、何すればいい?」
貴「え、えっと。写真をたてるの、手伝ってください。」
蒼井「りょーかい!」
ふたりで黙々と写真を立てていく、でもそれはお母さんの写真ばかりだ。
蒼井「はい!おわったよ!」
さすが早い…。
貴「ありがとうございました。」
蒼井「もうない?」
貴「あとは自分でやります。」
あと残ってるのは雑誌とCDだけ、雑誌はけっこうあるがCDは一枚だけ。すぐにできる。
私はすぐに作業にかかった。雑誌は本棚があったからそこに収めた。CDは本棚の余った隙間に入れた。
貴「よし!できた!」
蒼井「お疲れ様!皆の所に戻ろっか!」
貴「はい。」
私たちは部屋を出てリビングに行った。
第6話 SHOWTA.・・・。懐かしいな…→←第4話 地下に作ったって…。
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奏音 - しょーたんとつんザウルス(えみつん)が好きで見に来ました!面白いです。 (2016年7月4日 13時) (レス) id: f25b2a6268 (このIDを非表示/違反報告)
ふぅるんヽ(*´∀`*)ノ.+゚ - ごめんなさい(^^;;ポスターか!じゃなくて、雑誌か!でした! (2015年3月28日 19時) (レス) id: 600a9d2d9d (このIDを非表示/違反報告)
ふぅるんヽ(*´∀`*)ノ.+゚ - かわいいしょーたん待ってます(笑)ポスターか!見ると癒されますよね〜♪ (2015年3月28日 19時) (レス) id: 600a9d2d9d (このIDを非表示/違反報告)
本菊(携帯Ver) - ふぅるんヽ(*´∀`*)ノ.+゚ さん» コメありがとうございます♪これからもかわいいしょーたんたくさん出しますよー!《≧∪≦》ちなみに私が持ってるポスターは雑誌についてたやつなんですよ! (2015年3月28日 15時) (携帯から) (レス) id: d584df2be5 (このIDを非表示/違反報告)
ふぅるんヽ(*´∀`*)ノ.+゚ - しょーたんヤバい!かわいい(//∇//)ポスターいいなぁ(笑)更新頑張って下さいね〜♪ (2015年3月28日 12時) (レス) id: 600a9d2d9d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:最先端の消しゴム x他1人 | 作者ホームページ:
作成日時:2015年2月9日 0時