ハロウィンの罠。【赤】 (ページ6)

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重岡とHalloween ページ6

…

重岡『はぁ、ほんま若い子多いなぁ……場違いなんちゃう？』
『そんなことないでしょ。ほら、あそこの人リーマンじゃない？』
重岡『あぁ、…確かに』
『……ってかさ、さっきから周りから視線感じるんだけど…気のせい？』
重岡『え～、俺は感じひんわAなや気のせいちゃう？』

いや、絶対に気のせいでたまるか
絶対にしげに向けられてるであろうその視線

滑稽さが伝わってくる

おい、そこの女子高生。変わったものを見るような目でうちの旦那を見るんじゃないよ。、

ほんとに自分の格好棚に上げやがって…

『…てかさ、このコスプレどこにあったの？』
重岡『ん？今日友達んちで借りてきた。俺にはこれが似合うんやってよ』
『…まぁ……確かに…』

似合わないことは無い。
いや、むしろ彼のいつものキャラを考えれば十八番とも言える感じなんだけど

……周りが無理してるだけこの人がめちゃめちゃ野暮ったく見える！

てか、その友達に1発ぐらい御見舞したい！
なんて服選んでるんや！って。

要はそれくらいダサい。