第10話 ページ11
主人公side
"生き様で後悔したくない"
虎杖のその言葉を聞き,夜蛾の口角がほんの少しだけ上がった.
夜蛾「...だ,そうだ」
そう言って返答を求めるようにこちらを向く.
虎杖「?」
『...』
少しして肩を竦めてみせる.
五条「...」
夜蛾「悟,寮を案内してやれ
それから諸々の警備の説明もな」
虎杖「ん?」
夜蛾「合格だ
ようこそ呪術高専へ」
夜蛾が手を差し出すと,虎杖の顔が明るくなる.
虎杖「よろっ」
ボコッ!
そこに容赦なくキャシィの拳がクリーンヒットした.
夜蛾「あっ,スマン...」
悟と虎杖が講堂を出た後.
夜蛾「善人は善人でも,
相当イカれた善人だったみたいだぞ」
『...後悔のない死はない,ですか
「あの時死んでいた方が幸せだった」
なんて後悔をしないといいですけどね』
.
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プスメラ - 初めまして、この小説は五条悟オチですか?できれば五条悟オチでお願いいたします。続き頑張って下さい。応援してます。 (2021年2月24日 7時) (レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)
みー - 続き待ってるよ。 (2021年2月6日 22時) (レス) id: 5781b40464 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:H.A. | 作成日時:2021年2月3日 0時