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主人公side
三年生が引退の日がやってきた。
清「どうしたぁ！
一人くらい俺に勝てる奴はいないのか！！」
今は追い出し試合中。
『ほら、凛行かないの？』
凛「、あ、あぁ」
『あ、遙君たち来たよ』
渚「これが追い出し試合？
、、なんか、壮絶だね」
凛「100メートル100本勝負
部長に勝つまで続けるのが鮫柄の伝統だ」
遙「凛」
凛「よっ、よく来たなお前ら」
『やっほー！
みんな元気にしてたー？』
渚「あー！
涼ちゃん！やっほー！
凛ちゃんも、もう勝負したの」
凛「いや、俺はまだだ」
怜「ていうか、100メートル100本勝負って、理論的にありえない」
『あの部長に理論なんてものは通じないよ』
清「お！お前らも来てくれたんだな！
記念に泳いでいかないか？」
何故か成り行きで、フリーの400メートルリレーをすることに。
清「松岡！お前も泳げ！」
凛「はぁ
涼、スタート頼む」
『おっけー』
愛一郎を含んだメンバーが決定した。
『レディ、
GO！
(真琴君、フリーも早いんだ
愛はちょっと硬いな
あれ？部長は3番目なんだ
あ、バッタ勝負
さすが部長、速い
最後は凛か
スタートは、
凛が先＿＿＿)』
結果は鮫柄の勝ち。
そして、追い出し試合は終了した。
清「＿＿＿松岡」
凛「はい」
清「明日からお前が部長だ
うちの部を頼んだぞ！」
凛「、、、はい」
ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ
渚「凛ちゃんが部長かー」
『まぁ、凛はあんまり納得してないんだけどね』
渚「え？そうなの」
『うん＿＿＿』
.
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作者名：H.A. | 作成日時：2021年2月3日 4時
