冷や汗 ページ26
瑠菜 side
相手に勘付かれる前に退散しようとしていたら、
電話越しから、
「後ろに誰かいるのか？」
という声が聞こえた。
危険を感じた私は咄嗟に外に出た。瞬間移動だ。
『(嘘、でしょ、、
電話越しで近くに誰か居るのかがわかる？
いや、ただの確認かもしれない。だが今のトーンは明らかに
確信を持っている声だった。
もし、もし本当に誰か居るのが分かっていたら、そいつは
今の私よりも遥かに強い。)』
だが今の私よりも強いものなんて、五条先生や、夏油先生だけだ。
なら、誰だ？
これまでその莫大な強さを抱えながらこれまで生きて来たのか？
先生達もいたのに、、、？
あり得ない。
いや、あり得ないと信じたい＿＿＿＿＿＿
誰か来る
愛璃「ねぇ、何してるのぉ？
みんな片づけしてるのに、先輩だけやらないなんて最低じゃなぁい？」
咄嗟に構えてしまった。今の私はそうとう焦っているようだ、
そんぐらい、自分に分かるぐらい動揺している
『ちょっと体調がすぐれなくて外の風に当たってだけだもーん
今やりますー』
愛璃「(ほんっとに生意気な奴ね
でも今の動揺振りは何？
もしかして、電話を聞かれていた？
！しまった、心をきかれる！)
あれ、どこいったの、？」
心をきかれる、のとこで退散した
あいつ、トロいな，
あいつは多分私でも殺 せるとして、
電話相手はそうはいかないな、と考えながらモップを手伝いに行く
〜〜練習終わり〜〜
「お疲れっしたー」
などと言い、皆退散していく。
私も乗っかり、
「お疲れ様でした〜」
といい出て行く。
帰るフリをしてパトロールだ。主に体育館の近く。
神経を研ぎ澄まし，校内には低級呪霊しかいないのを確認し、
体育館周りを見ていると、、
『！
こんな堂々といるもんー？
一級呪霊が』
こんなホイホイと出てきたら困るんだけど〜と思いながら
軽々と祓っていく。←ゑ？
『ほんと、めんどくさい』
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もちもちっ♪(プロフ) - 途中から変わってるのに気づきませんでした、！申し訳ないです🙏🏻ご指摘ありがとうございます🙇 (8月22日 10時) (
レス) @page18 id: acc2912ab9 (このIDを非表示/違反報告)
凛 - 裕二じゃなくて悠二だよー (8月21日 15時) (レス) @page46 id: 17ffaa4e77 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もちもちっ♪ | 作成日時：2021年9月22日 18時
