めんどくさいなぁなんて…2【ハイキュー】【呪術廻戦】

兄妹 ページ23

瑠菜side




愛璃「あの！


なんでわざわざ東京からここまで来たんですか？」

　

まぁ、そーだよね






五条「えっとね、こっちは特別に合宿にさせてもらうから、先に挨拶でもしておこうかなーって思ってね。宮城県にも用があったからそのついで！」

(( ↑↑ 全部ウソ ↑↑ ))








、、、こいつ、よくもこんなスラスラと嘘がつけるよな




五条「まぁじゃあ、挨拶も済んだから僕たちはこれで」


鷲城「あぁ、わざわざご苦労だったな


　 それじゃあ練習するぞ」



「「「「「うっす！！！」」」」」




『白布、ちょっと』



白布「！！


　 はい！」







((体育館外に移動))

((五条先生達はちょっと離れたところに))





『今なら紬ちゃんと話せるけど、どうする？やめとく？』




白布「、、、、俺は、」


紬「ﾀｯﾀｯﾀｯお兄ちゃん！！！！！！」


白布「！！！

　 紬！！！」



紬「会いたかった、！元気そうでよかったよ、

バレー、楽しい？」


白布「ごめん、ごめんな紬、、」


紬「なんで謝るの？私は今、私のやりたいことをやって、楽しいんだよ、

むしろ謝るのは私。


ワガママばっかいってごめんなさい。お兄ちゃんを、1人にしてしまって、ごめんなさい。」



白布「、、、お前は、そんなこと考えなくていいんだ」


「え、？」


白布「お前は俺の妹だろ！妹が兄にワガママを言うなんて当たり前なんだ


なのになんでお前はそんなに自分を責めるんだ、紬はもう父さんたちの事を受け止めて、ちゃんと前を向いて歩き出しているのに、、


俺は、
まだまだ全然だ、、

中途半端なんだよ、」







紬「！！


そんなことない！！！



お兄ちゃんは頑張ってる！！



バレーも、勉強も、家のことも！ちゃんと将来を考えてる！！




私の！たった1人の、自慢のお兄ちゃんだよ！！！！」




白布「、！







　
あり、がとう、」





紬「うん、だから、これからは2人で支え合っていこうね！」



白布「もちろん、！」









素晴らしい兄妹愛だね



















　








　



「ちょっとだけ、羨ましいなあﾎﾞｿｯ」

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