第三章 ページ17
フレイアside
ご飯を食べ終わった後、マキナさんとレイナさんは別の家に帰っていき、私とAはカナメさんに女子寮へと案内してもらった
フ「わ〜」
女子寮はとても広く中央には噴水らしき物があってアイ君は真っ先に噴水へと走っていった
カ「あの二人一緒にくらしてるのよ」
寮につくとカナメさんがマキナさんとレイナさんの事を教えてくれた
フ「へ〜美雲さんはどこに住んどるん？」
憧れの美雲さんを探して室内を見回すが見当たらない
カ「さあ、私も知らないのよね」
カナメさんはイタズラっぽさそうにウインクをした
フ「流石ミステリアスビーナス……」
誰にも居場所を知られずにいるなんてと感心しているとお風呂場のようなところから女の人が変な生き物と一緒に出てきた
ミ「臭いとれたかな……」
この人は確か……
フ「！Δ小隊の……ミラージュさん！お世話になります！」
あの時の人と思い出して頭を下げる
アイ君は変な生き物に興味を持ったらしくこちらへ戻ってきた
カ「どう？例の彼とA」
荷物を整理しながらカナメさんが聞くとミラージュさんは苦虫を噛み潰したような顔をした
ミ「ハヤテ・インメルマン……」
私は変な生き物とアイ君をしゃがんで撫でながらミラージュさんに言った
フ「隊長さんから直接スカウトされるなんてすごかったんですね。ハヤテとAって」
すると「Aは別として」と前置きをしてからミラージュさんは一気に捲し立てた
ミ「全然すごくありません！完全に駄目です！はっきり言って才能ありません！」
そこまで言われるようなことをハヤテはしたのだろうか
Aには心当たりはあるようだけど
ミ「あ…一緒に暮らす以上フレイアさんとAにもルールは守ってもらいます」
驚いて口も聞けなかった私にミラージュさんは大声を恥じるように話をかえた
ミ「朝のゴミ出し・掃除当番・料理当番・洗濯当番・買い出し当番・お菓子当番・キュルルの世話係！」
フ「お、覚えきれるかねぇ……」
弱気になってそう言うとミラージュさんはキッと目をむいて言った
ミ「私がしっかり指導します！」
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リマ(プロフ) - レッドテールさん» この作品を参考にして作品を書いてもよろしいでしょうか？ 感動するの作品なので・・・ (2018年10月12日 17時) (
レス) id: a9e4616003 (このIDを非表示/違反報告)
レッドテール - マタタビさんコメントありがとうございます！この作品を好きだって言ってくれてとっても嬉しいです！夏休みに入ったので頑張って更新していきます！これからもよろしくお願いします！ (2017年7月21日 11時) (レス) id: 1fd051a143 (このIDを非表示/違反報告)
マタタビ - こんばんはー！マタタビです！私この作品好きです！頑張ってください！ (2017年5月30日 20時) (携帯から) (レス) id: 4efe3cb1c0 (このIDを非表示/違反報告)
ジン(プロフ) - 待ってましたー！ (2016年7月26日 20時) (レス) id: d437bf2317 (このIDを非表示/違反報告)
レッドテール - やっと更新出来るようになりました！長い間お待たせしてすみません！これから頑張ってアニメに追い付こうと思います！期待に添えるよう頑張るのでこれからも宜しくお願いします！ (2016年7月25日 14時) (レス) id: 083304ccc8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レッドテール | 作成日時：2016年5月6日 17時
