第三章【旋風ドッグファイト】 ページ15
貴方side
ミラージュさんはツカツカと歩いてくるとハヤテの前で立ち止まった
ミ「戦場を舐めるなと言ったはずよ」
ミラージュさんの言葉にハヤテはムッとして言い返した
ハ「ドンパチしたい訳じゃない。俺は空を飛びたいだけだ」
ミ「空を飛びたいだけ?そう……それじゃ……」
ミラージュさんはニヤッと笑ったかと思うとハヤテをVF-31Cの後ろにのせ空を飛び回った
ミ『どう?空を飛んだ感想は』
ハ『い…いい感じに気持ちいいってね……』
VF-31Cから降りてきたハヤテはずっと吐き戻しを繰り返している
慣れていないのにあれだけのGを受けたなら仕方がない
背中を擦ってあげるがとめどなく溢れてくる
ミ「これで分かったでしょ。さっさと……」
その様子を見ていたミラージュさんがそう言おうとした瞬間アラドさんがそれを遮った
ア「そういうわけでミラージュ。ハヤテ候補生の訓練教官を命じる」
ミ「ええ!ア……アラド隊長」
驚いているミラージュさんにアラドさんは続けた
ア「Aは特別な軍事訓練を受けているためハヤテ候補生の教育期間の間はワルキューレでやっていってもらう」
ミ「それはどういう……」
聞き返したミラージュさんにアラドさんは答えた
ア「彼女には高い数値のフォールドレセプター反応があった。ワルキューレとしての資格がある。でも可変戦闘機の操縦も捨てがたい。そのことからAにはワルキューレとΔ小隊を掛け持ちしてもらうことになる。かまわないか?」
もう覚悟は決まっていた
貴「はい!」
その時ハヤテがゲッソリした顔つきで立っているのに気が付いた
ハ「俺は……絶対……空を……ヴ!」
そしてハヤテが何かを言いかけた
次の瞬間
ミ「ちょ、ま、いゃぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
目の前のミラージュさんに○○がかかった
その後、私とハヤテは見事オーディションに受かったフレイアとカナメさん、チャックさんにつれられてある場所に来ていた
チ「ようこそ。ここが俺の家であり我がΔ小隊男子寮でもある裸喰娘娘だ」
チャックさんの後ろにはこじんまりとしたご飯やさんがあった
フ「裸喰娘娘……」
娘娘か……フロンティアにもあったなぁ
ハ「……?」
「「「にいちゃぁん!!!」」」
昔の事を思い出しているとお店から大きな子供の声が聞こえてきた
「「おっ帰り〜!」」
「キラッ!キラッ!」
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リマ(プロフ) - レッドテールさん» この作品を参考にして作品を書いてもよろしいでしょうか? 感動するの作品なので・・・ (2018年10月12日 17時) (レス) id: a9e4616003 (このIDを非表示/違反報告)
レッドテール - マタタビさんコメントありがとうございます!この作品を好きだって言ってくれてとっても嬉しいです!夏休みに入ったので頑張って更新していきます!これからもよろしくお願いします! (2017年7月21日 11時) (レス) id: 1fd051a143 (このIDを非表示/違反報告)
マタタビ - こんばんはー!マタタビです!私この作品好きです!頑張ってください! (2017年5月30日 20時) (携帯から) (レス) id: 4efe3cb1c0 (このIDを非表示/違反報告)
ジン(プロフ) - 待ってましたー! (2016年7月26日 20時) (レス) id: d437bf2317 (このIDを非表示/違反報告)
レッドテール - やっと更新出来るようになりました!長い間お待たせしてすみません!これから頑張ってアニメに追い付こうと思います!期待に添えるよう頑張るのでこれからも宜しくお願いします! (2016年7月25日 14時) (レス) id: 083304ccc8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:レッドテール | 作成日時:2016年5月6日 17時