朔間家の姉...者...？ (ページ3)

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第2話ページ3

〈保健室〉
「しつれ～しま～す」

陣「お～来たか朔間｡お前は成績は良いのに留年2年もしちゃってさ～ってしかも何だよそのびしょびしょの服？」

「奏汰に捕まっちゃって...｡って何説教？帰る」

陣「待て待て、今日一日くらいここに居ろよ～？服はここにあるからコレ着ろ～」

「あ、ありがと｡帰るのはじょ～だんだよ、冗談。これ以上れーちゃんに会わないなんて俺が耐えられないからな...」

陣「だろうな(笑)お前ブラコンだし(笑)」

「...なんか何でも佐賀美ちゃんに言われてイラッとする...」

陣「なんで？(笑)」

「ダメ教師だからだろ？(笑)」

陣「ひっどいな～...(笑)」

陣「それより、教室行くぞ～｡お前が遅れて来たせいでお前の紹介遅れただろ～？」

「...」

陣「どうしたんだよ？弟と同じクラスになれて嬉しいだろ？」

「...いや...めっちゃ嬉しいんだけど...だからこそれーちゃん愛が...！！！！」

陣「....そうか、まぁ、それについては何してもいいんじゃないか？知らんけど｡」

「...」

......いや、れーちゃん愛が溢れるのは本当だけど...それ以上に...少し嫌な予感がする...俺が居ない間...れーちゃん達に...何かあった...？

陣「.......」

「...............」

陣「着いたぞ」

「あ、ありがとう、佐賀美ちゃん...ぼーっとしてた」

陣「お～い、お前ら、転校生だ」

「あ～、俺様ちゃんは朔間A｡所属ユニットはB･A･T｡よろしくー」

『え！？B･A･Dって...！？』
『朔間A様！？！？』
ザワザワ....

...うるさいから無視しよ｡れーちゃんは....
居る！？！？
珍し...明日槍でも降って来んのかな...？

「佐賀美ちゃん、れーちゃんの隣良いよね？」

陣「ん～、ま、何処でも良いだろ｡」

「れーちゃん！！起きて！」

零「ん....朝はまだ我輩の領域ではないぞい...」

「わ、我輩...！？...ぞい...！？！？...え？俺様ちゃんの真似をしていたれーちゃんは何処に行ったの...!?」

零「....んん"...何じゃ騒がしい....｡...............あ、兄貴！？！？」

「れーちゃん...！？ねぇ、その口調何があったのかお兄ちゃんに話してごらん！？！？！？！」
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(読み飛ばして貰って結構です...！)

どうも、作者のはっぱです！！！！
ひ、hitの数が....！？200...！？ありがとうございます...！今後ともお願い致します。