ジェジュンです。〜ユノside〜 ページ10
ド『・・・ジェジュンさん、ですか?』
マネヒョンが、ジェジュンと言った所で切れた会話から、君は勘違いしたようだ。
僕はチョン・ユンホ・・・
東方神起ではユノユノとかユノと呼ばれている。
だけど、この時の僕は正直に名乗ることもできなくて。
好都合だとばかりに、多分君がまだ会っていないメンバーの名前で返事をしていた。
そう・・・
『僕は、キム・ジェジュンです』
君はチャンミンの友達で、僕と会うことは早々無いだろう。
もし遊びにでも来る時は、僕が接触しなければいい。
その方が二人も上手くいくんじゃないか、なんて考えていた。
僕は、僕の為に君と関わらない道を選んだ。
・・・このことが後々僕を苦しめることになるとは知らずに・・・・・・
車の中―――
サブマネ『なんであの子に、嘘ついた?』
『別に・・・』
サブマネ『はは〜ん、実は好みのタイプで意地悪したとか?(笑)』
滅多にプライベートに干渉しないヒョンが珍しく喋る。
『ヒョンが考えているようなことじゃないです・・・』
サラリとかわして、収録場所へ着くまではキャップを被って寝たフリをした。
◇
◇
◇
日付が変わる頃、仕事が終わって・・・
ジェ『ねぇ、ユノや〜』
『なに?』
ジェ『俺、今日さ、腰痛めたかもー』
『なんで?』
ジェ『お前が激しくするから・・・(真剣)』
『ごめん。次は優しくするね、って違うでしょ!///』
ジェ『あーっは! だって、ダンス合わせるの手を抜かないから。
体のあちこちイタイんじゃん・・・』
・・・頼むよジェジュン。お前がついてきてくれないと・・・
ジュ『僕は大丈夫だったよ?』
さすがだな、ジュンス〜(笑)
ユ『ユノヒョンは、いつも熱いのがいいんスよ〜』
ありがと、ユチョン。
チャ『あー、つーかーれーたー』
『・・・・・・』
・・・チャンミン、棒読み。
目で語るのヤメテくんない?・・・怖いしっ(汗)
『ジェジュン・・・今日はマッサージしてあげるよ』
ジェ『マジで?!ユノのマッサージ最高・・・』
『そぅ?』
ジェ『うん!部屋に行こう♪』
なんとなくジェジュンの名前を名乗ったことが申し訳なくて、罪滅ぼし・・・
嬉しそうに恋人つなぎするジェジュンにもノってあげる。
『ほら、行くぞ』
ジェ『あーっは!///』
ユ『ガチユンジェだ、ユンジェ・・・』
ユチョン、煽らないでよ。あ、ヤキモチ?
ジェジュン・・・?
顔、赤くしないでいいから(焦)
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hatoko(プロフ) - たみさん» ありがとうございます!たみさんも風邪に気をつけて下さいね~。なかなか進まないお話たちですが、ブログの方でも別のお話をコッソリ書いてますので、お暇があれば覗いて見てください(笑) (2013年11月25日 23時) (レス) id: 7029483027 (このIDを非表示/違反報告)
たみ(プロフ) - 更新待ってました!寒くなってきたので風邪などにご注意下さいね。続きいつまでも待ってまーす (2013年11月25日 1時) (レス) id: 911808308f (このIDを非表示/違反報告)
hatoko(プロフ) - たみさん» こちらにもコメありがとうございます〜♪少し更新してからと思い、遅くなりました・・スイマセン^^;さぁ、再びユノとの接触です・・・(笑) (2013年10月24日 0時) (レス) id: 0f083704a5 (このIDを非表示/違反報告)
たみ(プロフ) - あんにょん♪実はこちらの作品で、hatokoさんペンになりました(*^ω^*)こちらも楽しみにしてます。 (2013年10月16日 6時) (レス) id: 911808308f (このIDを非表示/違反報告)
hatoko(プロフ) - みえさん» コメありがとうございます!ちょっと多忙になったんですが、週末には更新したいと思います…(^-^)/ (2013年8月2日 23時) (レス) id: 7029483027 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:HATOKO | 作者ホームページ:http://popoya8105.blog56.fc2.com/
作成日時:2013年5月21日 23時