私の学校にはイケメンがいっぱい【学パロ】【歌い手】

12#またまた出会いました ページ13

私は、急いで部活の服に着替え、テニスラケットをもち、グラウンドへ走る



あぁ〜〜病気のせいで遅れる←





〜〜〜〜〜〜


無事間に合いました、1分遅れたけどな。←←




部活先生「白咲〜1分遅刻〜ww」


『分かっとるよ、先生w』






テニスは楽しいよ、先輩も優しい？と思うし。



「Aいくよー！！」



そう言われてボールが飛んでくる。



『はいっ！』


掛け声をしながらボールをかえす


「はい！」

次はサーブだ、そう思ってラケットを振った


『あっ…！！！』



体育時間みたいにボールが転がる。


そのまま校舎までいくボールを追いかける




？「ん？ボール？」


『あ、す、すみません！！』


？「あれ？2限目のときグラウンドにいた子！！」



は？


そう思いながら顔をあげるとそこには体育の時間、ボールを拾ってくれた人だった


『あ、えっと、また会いましたねwえっと…』



？「君確か白咲さんだっけ？俺の自己紹介忘れてたね。多分知ってると思うけど………
　 俺は、3年の高橋渉。」



え、そんな人いたっけか……？←←




『あ、高橋………渉………先輩……ですか』



知らないだなんて口が裂けても言えない………！！！



渉「………もしかして……知らない…………？」



『あ、えと………すみません！！！知らないですっ！！聞いたことはあるんですけど……』



渉「そっか。なんかごめんね。あれ、自分で言うのおかしいけど、人気組あるじゃん、
　 あの中の１人なんだけど…」



『い、いや、私の方がごめんなさいです！！人気組………は、知ってるんですけど…
　えっと…………私あまりそういう何か他の女子みたいにイケメンとか興味ないんです
　申し訳ないです！！』


渉「興味ないんだ………そういえば。俺も女子には興味ないんだよね。キャーキャーうるさいし
　 君と逆みたいな」


意外だ。



人気組の１人らしいけど、女子に興味ないって…




『意外ですね………！えと、私は続きがあるので！！！』



そう言って挨拶してグラウンドに戻った。



なんで人気組しか会わないの、今日は。








@@@@@

渉「頼もしい子だな。俺を知らないって。それに俺らに興味がない、か……」

そのとき、高橋先輩はそんなことをいってたなんて知らなかった。

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