王様ドッジ19 ページ20
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残り10秒
いける
絶対いける
『うらたくん』
うらた「言わなくても分かってるって」
ボールを持ちながら私に向かって笑顔をみせた
なにその自信満々な顔←
うらた「最後くらいカッコつけさせろよな」
5
4
3
2……
そういって、ボールを投げた
ピピーッとホイッスルが鳴った
最後の最後だ
先生の、内野は座れ、との合図で座る
私は瞑った目をゆっくり開く
どうなったか……
浦田渉が帰ってきて私のクラスは7人になって……
相手が……
先生「3組、内野6人。1組、内野7人で1組の勝ち!」
『え?』
勝った?
ふぁ?(素)
浦田渉、よくやってくれた……
うらた「…は」
坂田「やっったぁぁぁぁ!!!」
おおう
坂田悠が走ってきた
逃げろ私(^q^)
あっそうだ
『浦田渉!やったじゃん!!』
うらた「別に……大したことじゃねぇし!」
『ほんとツンデレなんだねwww』
うらた「はっ?!ち、ちがっ!」
『別に隠さなくてもいいのにぃ?ww』
うらた「か、かくしてなんかっ!」
『いいよ?そういうの嫌いじゃないし?』
私がそういうと浦田渉は余計に顔を赤くした
センラ「うらたん顔真っ赤やなぁw」
志麻「そんなこと言いながらセンラさんも羨ましいんやろ?」
センラ「そーゆー志麻くんもやろw」
なんなのこの謎の喜びwww
璃子「A!!!やったね!!」
『璃子おおおおお!やったよおおお』
ぎゅうっと璃子に抱きつく
璃子「うんうんよしよしよく頑張ったよー」
母親かお前は
まふ「Aちゃん!!すごい!」
そら「俺ら2位じゃんか……」
まふ「いいじゃないですか!!Aちゃんさえ勝てばいいんです!!」
なんだお前私優先かよ?!
滅びろ?!(え)
モブ「……や、やったじゃない…」
モブ「かっ、か……かっこいいっ!渉くん!!」
モブ「ちょあんた!」
モブ「渉くん!!!めっちゃかっこよかったよ!!」
んん。?
一斉に浦田渉が好きなモブがクラス関係なく浦田渉の周りに群がった
『ぐへっ』
私はモブたちの力によって私は投げ飛ばされた
あのね?!
私ね?!
床に叩きつけられたときの体痛いんだぞ?!
お?!
呪うぞ?!
センラ「いやぁ、うらたんかわいそuモブたち「千里くん!!!」おわぁっ!!?」
志麻「そーゆーセンラさんm……モブたち「志麻くーん♡」うげっ」
坂田「A!!」
『なんだよ!!……あ』
坂田「あ」
モブたち「坂田くんっ」
坂田「ああああ!」
ご愁傷さまです
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詩音(プロフ) - 柊木アミさん» ですよね!会えたらいいですね〜。作品応援してます! (2018年6月3日 8時) (レス) id: dd54738304 (このIDを非表示/違反報告)
柊木アミ(プロフ) - リーペルさん» 面白いですよね!!! 更新がんばります…! (2018年6月3日 8時) (レス) id: b1ef680daf (このIDを非表示/違反報告)
柊木アミ(プロフ) - 詩音さん» おもしろいですよねー! (2018年6月3日 8時) (レス) id: b1ef680daf (このIDを非表示/違反報告)
リーペル(プロフ) - 人狼ジャッジメント楽しいですよねー(いきなり)この作品更新されるのほんとうに楽しみにしてます!!頑張ってください!! (2018年6月2日 21時) (レス) id: 9710beae7f (このIDを非表示/違反報告)
詩音(プロフ) - 柊木アミさん» やってます!! (2018年6月2日 15時) (レス) id: dd54738304 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:柊木アミ | 作成日時:2018年3月21日 11時