【歌い手】-ハイドアンド・シーク-【うらたぬき】

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うらた「まじ楽屋までくるとは思わなかったなぁ」

『引っ張られた勢いで来ました…』


真冬「どう？楽屋」


『初めて入ったからなんか言葉にできない…』


それくらいうれしい…


？「あれ、その子誰」

？「関係者以外立ち入り禁止やで」

？「なんかうらたさんとまふまふさんは快く話してますねw」

あ、あれ、場違いかな?

見たことあるぞ…


『あ、えと…ぇ、ぁ、っ…』


挨拶もできなくて結局黙る


コミュ障だしなぁ


うらた「俺の彼女☆」


なに暴露してるんですか…！？


？「∵：( °ω °)ﾌﾞｯ!?」


吹きましたよこの方！？


？「冗談やめーなー、もー！うらたさんに彼女とか俺ら泣くでー」


なまった関西弁混じりの喋り方。

背高っ

？「坂田きったねぇなw」


坂田…、あ、前に１回会ったっけ…


真冬「なんなんでしょうか…」


私は更にビビリ度が増し、ガタガタ震える


うらた「お前ら本気にしないとかさぁ…。てか、めっちゃ震えてるよ？お前らのせいで☆」


『だ、だだだ大丈夫！』


・



・


？「はい、改めまして。京都が生んだナルシストのセンラです〜」


『き、京都…！私、今度行ってみたい…』


うらた「じゃあ今度の冬休みに行こっか」


『やったぁ！いいの？！』


？「はいはいリア充ごめんなさいねぇ、志麻です」


坂田「僕は分かるはず」


渉くん優しすぎる…


あぁ、てか、この人達が例のメンバーさんか



『あ、私はAって言います！神崎Aです…！』


志麻「Aちゃんかぁ。てかその服似合ってんな、可愛い」


うらた「人の彼女にナンパとかなにしてんの」


センラ「でも、可愛い子じゃないですか」


『お世話でも嬉しいです…』


なんでこんな褒められるか分からないけどみんないい人だなぁ

うらた「そういえば、物販行った？」


『行ったよ！人が多くて…』


真冬「泣きながら並んだよねw」


『人混みが怖すぎて…』


坂田「確か…魔法……なんとかかんとかパトロナームできる？」←

うらた「何買ったのー？」(坂田の発言を遮る)

『パーカー買った！他にもとりあえず欲しいものはたくさん買っちゃった！』


志麻「お金持ちやなぁ」


貯めてたからね


『色々貯まってたので…』


センラ「緑いっぱいやなぁ。ところどころ他のカラー見えますなぁ」


『ぇ、あ、まぁ！』


うらた「めっちゃ嬉しい()」


真冬「そろそろ席に戻らない？フードとか買お！」

『あ、そうだね！ありがとうございました！』

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