黄色い髪のキミ。其の壱【鬼滅の刃】

漆 ページ10

今がチャンスだ！


いけ、炭治郎！！！！



ﾌｩｩｩ…

炭「(全集中！)」

タッ

炭「水の呼吸 玖ノ型・水流飛沫・乱！」

ザザザザザザザザッ



凄い……！

部屋の回転と同じように動いてる！


あ、因みに私は一生懸命電気に捕まってるよ←



炭「きょうがい！」


ｷｮｳｶﾞｲ「！」


炭「君の血鬼術は凄かったッ！！！」




炭治郎さん………

血鬼術を認めた………



スパーン



炭治郎さんは優しい方だ…！


炭「痛たたたたたたたたたたたッ」
『大丈夫か？怪我？』
炭「う……この前に骨折っちゃってて……」
『………』


もしかしたら…


もしかしたら、私のことを受け入れてくれるかも…！



『…あれ、連れてた子供は？』
炭「あ、あっちだよ！行こう！」


炭「えっと……君、なんて名前なんですか？」

『……狐弥 桑介だ。君は炭治郎だよな？』
炭「はい！竈門 炭治郎です！なんで知ってるんですか？」
『…先程、善逸という男に会ってな…そいつから聞いた。』
炭「そうなんですか！」


いや〜、いい子！
敬語とか凄いって！！


炭「あ、この部屋にいるはず！」


ガラッ


炭「きよしー！てるk…」

「きゃーーーーーーっ！」



炭「あがっ」

あ


ﾃﾙｺ「あ……」
ｷﾖｼ「炭治郎さん………」


炭「なんで物を投げつけるんだ！！！」
ｷﾖｼ「ごめんなさい、鼓が消えちゃって混乱して…」
炭「そうか…でもよかった、無事で！」


炭治郎さん、額大丈夫か？


ﾃﾙｺ「うっうっ…うぇぇぇぇん…」

炭「よく頑張ったぞ。きよしも。さぁ、外にでよう。背中にのって！桑介さんも、一緒に出よう！」
『…あぁ。』


-廊下-

ｷﾖｼ「あの…貴方は誰ですか？」

『…俺は狐弥 桑介。………………』
↑(炭治郎何か喋れオーラ)↑

炭「あ、足大丈夫？」
ｷﾖｼ「はい！」
炭「もう少しの辛抱だぞ。」



炭「『！！』」


炭「『(血の匂いがする……！)』」

ｷﾖｼ「どうしたの？」

炭「え？い…いや…」
『なんでもない。』


炭「急ごう！」


あ、出口……………


『！！！』


善逸さん………！
と、



誰？あの猪








作者のハルです。

すいません、きょうがいの漢字がわからなかったので、平仮名表記になってます。

あと、炭治郎くんの呼吸の音違うかもです………

捌→←流の呼吸の技一覧(物語ではないです)

ラッキーキャラ！！！！(たまに鬼)

蜜璃

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