黄色い髪のキミ。其の壱【鬼滅の刃】

陸 ページ8

「ねえ、君が倒してくれたんじゃないの…？」
『いや、だから、君が寝ながら倒した』
「え、ええぇぇぇぇ………」

自覚ゼロか。

『…………君、名前は？』
善「お、俺…？俺は我妻 善逸…。君は？」
『俺は狐弥 桑介。もう一人のヤツは何処だ？』
善「炭治郎？別のところに行った……」

まさか、ここの主のとこに……！

『そうか。…また生きて会えたらいいな。では。』

ﾀｰﾝﾀｰﾝﾀｰｰﾝｯ



善「行っちゃった………」







さぁ、何処だ？



ポポンッ


『わっ！』


部屋が変わった！


炭治郎さんが近くにいる気がする……




『どこから……………！…ここの部屋か！！………わぁっ！！』



次は部屋が回った…


『くっ……』

なんとか物に捕まり、落ちなかった。

ポポポンッ

ぐらっ



元の向きに戻った。


今しかないっ！


ガラッ



『！』


炭治郎さんが落ちてきたぁっ！！

な、何か技を！
助けないと！


『流の呼吸 弐の型・龍型守！！』


龍が炭治郎をすくいあげ、地面に立たせる。

炭「！！」

『大丈夫か？…………………考えろ！！』ﾎﾞｿｯ

炭「え…………はい！」








作者のハルです。

ちょっと詳細の説明です。

まず、Aちゃんの使う呼吸。

流の呼吸は、水の呼吸からちょっと新しく作った呼吸です。
(私(作者)が作った呼吸)
読み方は«る の こきゅう»です。

主に守備の技が使えます。
仲間を助けたりできます。

攻撃は普通に水の呼吸とか雷の呼吸使うよ

流の呼吸の技一覧(物語ではないです)→←伍

ラッキーキャラ！！！！(たまに鬼)

蜜璃

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す