騙し騙され3 ページ4
ボス)用事は済んだかい?
A)そうだね。
ボス)しかし、君の作戦はすごく斬新だね。
とても驚いたよ。
A)駄目だった?
ボス)いいや、とても良いものだよ。
それより、新しいメンバーが加わったこ
とだし歓迎パーティでも、しようじゃない
か。
ボスは椅子から立ち上がると、Aの体を抱き寄せた。Aはため息をつき、するりとボスの手から離れた
A)遠慮しておくよ。
ボス)つれないねぇ。
敵)ボスっ、少々よろしいですかっ?
ボス)どうした。
部下らしきものはボスに耳打ちをしていた。その内容はAは聞こえなかったが、何か起きたのだろうと予想した。ボスは部下に命令をすると、Aを見つめた。
A)何?私が何かしたとでも言いたいの?
ボス)でも、ここに入るにはパスコード必要だ
からさ。それ教えた?
A)私あれ触ったことないし、知らないよ?
教えるメリットもないしね。
福)さ〜て、本命はどこかな〜…
敵)お前らっ、何でここに入れた?!
櫻)そう言われてもねぇ、壊してないからそこ
は安心してね。
鈴)ちゃ〜んとパスコード入れたで。
敵)チッ、お前らこいつらを殺せ!
小)勢いだけは充分だね。
入)『ざっと見ても50はいるかと…』
神)数なんてどうでもいい。
さっさと片付けるぞ。
全員)りょーかい/おっけー
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作者名:weihana | 作成日時:2021年5月4日 11時