解散の危機 ページ19
櫻)悪いけどこの作戦には賛成できない。
A)っ、…今更何いってんの…
入)ごめん…悪いけど俺も…
福)俺も。
小)その、俺も…
A)そんなに言うんだったら、参加しなければいいでしょ!?
櫻)じゃあお言葉に甘えて。
事の発端はある作戦だった。あるチームが結託しないかと申し込んできた。しかしそのチームは敵対している所で結託せずに争えばいいと言うのが櫻井たちの考え。結託し、油断させ倒すと言うのがAの考え。
A)乗り込むの一緒なんだから別にいいでしょ?!
櫻)結託するって事はここも知られるって事。知られたら後々面倒くさいだろ。
そう言って櫻井は部屋に戻ってしまった。それに続き入野たちも戻った。
A)はぁ…神谷さんたちはどうなんですか。
神)僕は別に何も。
鈴)俺もええと思うで。
その日の夜広間に居たのは神谷と鈴村だけだった。
鈴)ひろし〜どうする〜?
神)ん〜…孝宏に話してみるのもありだけどあれじゃあ説得も無理だね。
鈴)肝心のリーダーも拗ねモードやし。
あ、Aと話してこよっかな。
神)よろしく。
鈴)よろしくされました〜
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作者名:weihana | 作成日時:2021年5月4日 11時