騙し騙され ページ2
鈴)そういえば最近このチームよくちょっかい
かけてこない?
神)ブラックゴーストだっけ。
櫻)確かに…まだ直接手を出してきてないから、
こっちも出してないけど…
入)そこなら、丁度宣戦布告来ましたよ〜
福)見せて!!!
小)もう少し静かにね……
内容は簡潔に書かれていて、目障りなので消えてほしいという内容だった。Aはため息をつくと面倒くさそうに、指示をした。
A)消えて欲しいのはそっちだっつうの…
準備できたら行くよ。
全員)りょーかい/おっけー
敵)わざわざ来てくれてどーもー
鈴)どこのチームにもうざい奴いるんやな。
するとAは無言で敵のアジトの方へ歩き出た。敵は攻撃するつもりはなく、むしろ道を開けていた。
福)Aっ?!危ねぇよ!
A)危ないのはどっちだろうね。こんな沢山
の敵に囲まれちゃって。
小)お嬢っ、どういう事ですか…!
A)どういう事って言われても…私ブラックゴ
ーストの一員なんだよね。
するとタイミングよくボスらしき人が現れた
櫻)てめぇがそそのかしたのか。
ボス)そそのかしてなんかいないよ。これはこ
の子が決断したことだよ。それにイチャモ
ンつけられちゃ困るなぁ。
入)『とりあえず…いったん退きましょう…』
小)絶対に戻してやるっ!
櫻)浩史っ、退くぞ。
神)あぁっ、わりぃ。
Aは立ち去るメンバーを見て、少しにやけたような気がした。
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作者名:weihana | 作成日時:2021年5月4日 11時