あの時の恨み晴らし ページ7
麗華side
『ある戦争により、多くの人が犠牲者となった』
『これで、分かったかい？』
アメ「はっ？まさか、第二次の……」
『犠牲者の恨み晴らしとして来たのかもね。』
「はああ？！どうして」
『全世界の人々が、何をされても恨みを持たないなんて
あるわけがない。』
『一発の銃弾と彼の国による侵攻によって開始された二回の大戦』
『そりゃ、恨み晴らしに来るもんだ』
アメ「あいつ等の目的は何なんだ？」
『現国から亡国を殺すため。そして
もう一度、人間になること。』
アメ「あいつ等は話せないのか？」
『話せる奴はいる。「じゃあ」交渉で乗り切れるものじゃない
あいつ等にとって「言葉と会話」はただ、騙すだけに存在する。』
『あいつ等は、物理的な本体は存在しない。故に、人間になること。
恨み晴らしと復讐の意思だけが、ミノムシのように肉塊、骨を纏っている
たとえ、本体や弱点を見つけ、掻き分けて行ったとしても、何もないだけ』
「「「こっわ！！」」」
窓を見ると、もう日が昇っていた
タッタッタッ、バァァン！！
日「母さん、毒味してほしいのがあるんだけど！ぜぇぜぇ」
『まあまあ、落ち着いて』
『で？これが、毒味してほしい料理？』
目の前にあるのは、ボルシチ。実は、このボルシチ
ウクライナ発祥です。
『ふーん。銀食器、使っているのね』
『さてと。匂い。色見。そして毒味。』
『これは、鈴蘭とカエンタケかな』
日「ええええええ！？」
プロシア「毒だなんてあるんだな」
フランス「嗚呼。私も料理を食べる前
毒味をしてもらったことがあるが、毒だなんて入っていなかったぞ」
アメ「なあ。麗華」
『何？』アメ「毒にも薬にもなる花を探してくれ」
『いいけど、何に使うの？』
「ちょっとしたこと、後、風邪薬作ってくれ」
『分かった。』
アメ日「では、ありがとうございます。」「じゃあな」
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北朝鮮
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夜月 - 作者です。リメイク版を作りました。よかったら、見てください。 (3月23日 16時) (
レス) @page9 id: 46c9cf288d (このIDを非表示/違反報告)
猫ちゃ 低浮上すぎの馬鹿(プロフ) - 見に来ました!面白かった!今後も頑張ってください! (12月6日 18時) (レス) @page13 id: f0c727db0b (このIDを非表示/違反報告)
夜月 - 分かりました！ (12月5日 21時) (レス) id: cbabd62c73 (このIDを非表示/違反報告)
うさぴ - 私は反応集がいいですね！！色んな反応を見れるので好きです (12月5日 16時) (レス) id: 62425b7fc4 (このIDを非表示/違反報告)
夜月 - 日本「ありがとうございます！次は、反応集か続編ではない物語、オリジナル作品で迷っています！どれが、いいですかね？」 (12月5日 16時) (レス) id: cbabd62c73 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：誰かが描いた少女 | 作成日時：2023年10月18日 0時
