【QK】姫の日常 [完結]

浮気 5 [完] ページ27

拓朗の家について 『座って』と言われ、いつも座ってる席に座った。








川「…説明して」





彼の目は不安と憤り、寂しさと悲しみ。
読み取りきれない目をしてた






A「……私は伊沢さんとキス、しました。 お酒も回ってて」


川「うん」



A「相談にのってもらってたの」



川「何の」





すぅ、 息を吸って









A「……拓朗最近冷たい 私ばっかり不安にさせて。っ、そのこと」


A「……寂しかった。 魔が差したって言うには語弊があるけど…」








所詮これは私の我儘
ここで私が逆ギレするなんておかしな話だ…









でもね、別れたくない

サイテーだよね本当









川「……ごめん、それは」



川「……でも、なんでキスなんかしたん。しかも伊沢さんと」









A「私を受け入れてくれた、伊沢さんの事を好きになってた でもよく考えたら 違う。その優しさに浸ってただけだった。

私は拓朗が好き
自己中な事してごめんなさい。何言われても、文句言えない」









川「………、そっか」




A「伊沢さんは悪くないの…私が、勘違いしてた。 」






川「………分かった」







A「信じてくれる？……」



信じてくれる、なんて言ってみたけど
心底馬鹿な発言だと思った









川「伊沢さんの事、今も好き？」



A「好き……だけど、そういうことじゃなくて、愛してるとは違う」





川「……信じる。信じるからもうこんな事しないでや？絶対やで？」








嗚呼、






A「うん、絶対。約束ね」









貴方は優しい









今までで1番熱いキスを交わして、夜遅くまで寝かせてくれなかった。









許して拓朗。大好きだから




子供な私を受け入れて







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完結！(正しくは次の裏バージョンまでですが)

長々と書いて参りました。
読んで頂きありがとうございます〜ヽ(´▽`)ﾉ


また今まで通りに戻ります！(関係性も)

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