【QK】姫の日常 [完結]

LINE ページ12

夜1時ぐらい。

持ち帰った仕事がようやく終わり
そろそろ寝ようかな、と思ってた時

スマホから着信音がなった


こんな遅くに誰だろうかと画面を見ると


『川上拓朗』


…何かあったのかな？


あまり電話をしない彼だからちょっと不安になる


A「もしもし、拓朗？どーしたの？」




川『A？』


A『ん？』



川『ふふふふ、A』


……？


川「ねぇ、A……？」



確実に酔ってる。でも拓朗は酔うとものすごく素直でかわいい。






A「なぁに？」




川「愛してる」


A「何？急に」


川「いつも伝えられてないからぁ、
俺不器用だから、ごめんねいつも」


可愛すぎる。録音したいぐらい。

生憎録音機能のあるものはスマホしか無いので諦めましょう……


A「いいのよw 拓朗なりの愛 伝わってる」


おっと、笑っちゃった


川「冷めてない？」


A「冷めない〜」


川「良かった……急に不安になったの。」


A「ふふ、それで電話したのか。」

川「うん。」

A「ありがとう 私も拓朗の事大好きだよっ もう遅いから、寝よ」







川「うん。」


A「おやすみ」



川「おやすみ…」



ﾃｩﾙﾙﾝ (LINE電話着る音)






A「……会いたくなっちゃうじゃん。冷めるわけない…大好き…」







ー翌日、オフィスー


A「拓朗おはよ」


川「ん…おはよ」


A「体調悪いの？顔色悪い」



川「二日酔い……」



A「珍しいね…」



…なんて。知ってるけど。



川「あ、あとさぁ、」



ーLINEの通履歴を開くー



川「俺、なんて言ってた？電話した記憶全くないんだけど」


A「えー秘密、」



川「え、酷いこと言った？」




A「寧ろ幸せになった。」



川「どっちみち嫌な予感しかしない…」








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川上さんキャラ崩壊気味ですね…(；^ω^)
苦手な方いたらごめんなさい(もう遅い)








【急募】文章力 ですねこれは。(´；ω；｀)

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