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信じないわけが ページ8

「私たちは、先程まで、ある方のお屋敷にいたんです」


ほぉ…? まぁ、正直予想はつくけど



「そのお方の具合が急に悪化したため席を外された時、急に空が光りだしまして、気づいたらあそこについていたんです。」



え、? マジの話なの…!? え、コスプレイヤーじゃないの!?


待って、なら…



『事情はわかりました。しかし、それを信じれるほど私はあなたたちを信用しておりません。…なのでーーーー』






・・・


「で、?ここで何すればいいの?」


『私に、霞の呼吸を見せてください。』



…そう、100歩譲って本当に鬼滅の世界から来たとしよう
それなら呼吸、使えるよね?、ってことですよ!!!





私、天才!!


あ、なんでむいくんか、って言うと
ほら、私がなんか言っても忘れてくれそうじゃん?





「なんで君がその事を知ってるの?」


『え?』


「なんで君は僕たちが呼吸を使えるって知ってるの?」




…盲点だった。
確かに後に忘れたとしても、今は覚えているんだもんね
ついでに柱なんだから頭は人一倍回るはず




『…私はみんなのことを知ってるよ』

「じゃあ、なんで知ってるんだったら信じてくれないの?」



いや、誰も漫画から出てくるとは思わないよ?





『…色々あって、ね?』

「まぁ、見せればいいんでしょ?」




すると顔つきが変わり、その場には一瞬にして緊張が走った







「霞の呼吸 壱ノ型 垂天遠霞」






それは、刀鍛冶の里編と同じく、美しく刀を振る姿だった。

美しい黒髪が宙を舞う

周りの背景が霞むほど、彼に惹き付けられた










「………ぇ、……ねぇ、聞いてる?」








『…あ、ごめん。あまりにも美しくて』








私はあまりの衝撃に、その場を動くことが出来なかった
………本物、だ。これで信じないわけが無い
この刀の古い方は何回、何十回、何百回とみた
そう、私を救ってくれたアニメの世界が、人が…




今、ここにいる
それだけで、泣きたくなった





『…ありがとう、時透さん』


「僕は感謝されることなんてやってないけど」


『戻ろう。居間に、みんないるよ』








私は零れそうな涙を押し殺し、笑った

この笑顔を守りたい 〜時透side→←え、尊い



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シルビア★姉貴 - HALさん» …💦💦😓😓😖😖またか…私はあくまでも…【合作の方に】来て欲しいだけで…催促ではないですね…ももさん達はどうして、そんなお門違いの勘違いが出来るんだろう…😔😔😒😒 (5月1日 18時) (レス) id: 71ed2dd613 (このIDを非表示/違反報告)
シルビア★姉貴 - HALさん» …💦💦(ももさん達は)しつこいですね…😓😓😖😖 (5月1日 0時) (レス) id: 71ed2dd613 (このIDを非表示/違反報告)
もも - 凛鵺さん» うん…… (4月30日 22時) (レス) id: 090ee67cb9 (このIDを非表示/違反報告)
凛鵺 - シルビア★姉貴さん» シルビア★姉貴様へ、これまでも何度かお見受けしましたが更新の催促は主様もしないでほしいとおっしゃっていましたし、そのような発言はそろそろやめたほうがいいと思います。主様にも何か思うところがあるのかもしれませんので…… (4月30日 21時) (レス) id: b15fc39926 (このIDを非表示/違反報告)
シルビア★姉貴 - HALさん» ハルっち…合作の方に来て…。 (4月30日 17時) (レス) id: 71ed2dd613 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:HAL | 作成日時:2024年1月8日 20時

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