推しが何故ここにいるの!?【鬼滅の刃】【柱】

柱、大集合！…なんちゃって？ ページ6

「急に申し訳ないのですが、ここはどこでしょうか？」


『私の家ですけど…？』





いや、さすがに怖いて。
鬼滅キャラにそっくりでも流石に怖いて(2回目)



いや、屋根から登場なんてさ、ホントに人間？





「そうでしたね、それでは質問を変えます」




はぁ




「今は大正何年でしょう？」


…ん？まさか…



『鬼滅の格好のし過ぎで頭まで大正時代になっているんですか？ なんて、役作りが出来てらっしゃる！ だからこそ再現度高いんでしょうね』




急に押しかけやがって、ちょっとだけディスってやった。




「おい、ふざけるんじゃねェ…」




『もう、そちらこそ何言ってるんですか。今は令和6年ですよ？』




そう言った瞬間、柱(仮)の方たちの表情が固まった
…え？ 私おかしいこと言った？



「おい、お前。地味に嘘つくんじゃねぇよ」


『ついてませんよ』


誰がそんなどうでもいい嘘をつくか





もう、家入っていいよね



『それでは、これ以上何かあるなら警察署に行ってください』

そして今度こそドアノブを回す


部屋に入ろうとした瞬間




「待ってください。少し私たちの話を聞いて貰えませんか？」


……刺さった。何か刺さった
めっちゃ胡蝶さんみたいな人が上目遣い出私に頼んだら




『…少しだけですよ？』




断れねぇよｯ！！！！！！

もう少し優しく言っても良かったかな
なんか訳ありっぽいし…


こんな住宅街に、こんなバリバリの柱来るか？
ここらへん、言っちゃ悪いけど結構な高級住宅街やぞ？





いや、もう少し警戒しておこう
備えあれば憂いなし、って言うし


そして私は1人で住むには十分広い家に柱(仮)を招いた


居間に座らせると、胡蝶さん(仮)人は言った






「私は胡蝶しのぶと言います。」
『いや、さすがにこの状況で冗談言われても』





いや、こんな似てて同姓同名ってことある？



「何故あなたが冗談というのか私には少し理解できません。
わかるように説明して貰ってもいいですか？」



逆に冗談じゃなければなんなんですか？
まさか、漫画から出てきました！！ とかではないでしょ？
え、まず話が噛み合わねぇ


『あなたたちはコスプレイヤーさんでは無いのですか？』




そう言ったらみんな首を傾げ


「こすぷれいやぁ、という方と私たちと勘違いしていると」




いや、なんか違う気がする
マヂで話、噛み合わん



ーーー
【追加要素】
夢主は素直じゃなく表情があまり出ません
詳しいことは後々出てきます

え、尊い→←逃げれば間に合うはず

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