推しが何故ここにいるの!?【鬼滅の刃】【柱】

終わりの合図 ページ49

宇「……きろ………起きろ、朝だぞ」


『……うぅ、もう朝？』


時「おはよ、A。」


『……おはよ。あｯ、学校！！……もういいや、今日休も』


私は10時を指している時計を見て諦めた


……あ、携帯はどこだ？
マスターからきてるはず……

〈あいつでビンゴだ。だが緊急事態、今そっち行く〉



やっぱりあいつの仕業なのか、でもなんで……

あいつ、鬼滅知らなかったよな？


このメールが送られてきたのは20分前、おそらくそろそろ着くかな



ピィィィィンポォォォォオオン


あ、来た



『行ってくるね』


時「早く戻ってきてね」


『うん、すぐ戻るよ』



良かった、ついていくって言われたらどうしようかと思った


私は急いで階段を駆け下りた




『マスター、ごめん。入っていいよ、防音室にする？』

「あぁ、でも今は時間が無い。普通にリビングでいい」



マスターとリビングに行った


しのぶちゃんと蜜璃ちゃんには一回でてもらった

2人は突然の来客に驚いていたが、お茶だけ出して出てった




『で、？ 何があったの？』

「…まず、同居してるってあいつらだろ？ 漫画もアニメも有名だから少しは見た事があったが」

柱ね、あいつら言うな


「調べたがアイツらが来たのはお前の婚約者が関わっている」

……やっぱり


「理由はおまえを取り戻したいからだ。お前の婚約者は言ってた通り、時空の歪みについて研究していた。それで、お前が好きだった鬼滅の刃のキャラを呼び出せば、脅し材料にでも使えると思ったんだろうな」



『……最低だわ。私だけならまだしも柱のみんなまで巻き込むなっつーの』


そういえば…


『緊急事態って？ そこまでの話ならメールでも……』



「違う。今日あいつは予定だった会合を全部キャンセルしたって話を聞いた。んで、あいつはもうこの家を特定済みだ。おそらく………………」


『分かった、柱のみんなに部屋の奥の方にいてもらおう。私がいる限りみんなに危害は加えさせない。元々私のせいでこうなっているんだし。予想だといつ来そう？』


「おそらくあと30分後ってとこだな」


速いな。私は急いでみんなを呼びある部屋に待機させた



『いい？ 今からここから絶対出ないでね。でも、次開けた人の言うこと聞いてね』

ここはパスワードと指紋認証の2重ロックがかかっている


登録してあるのは私とマスターだけ





伊「おい、説明しろ」



『時間が無い、じゃあね』





扉を閉じた







ピィィィンポォォォン

続編移行決定ですｯ！！→←またまた夜

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