推しが何故ここにいるの!?【鬼滅の刃】【柱】

またまた夜 ページ48

聞き間違えかな、一緒に寝よ？ ってあんな可愛い顔で言われたら


『……いいよ』




断れないよね、って


無一郎くんを手招きして私の布団に入れる


正直心臓バックバクだけど大人の余裕を見せなければｯ！ 意地でもっ！！


「……あったかい」

尊い



私はそんな無一郎くんを見るだけで心が火傷しそう



「ねぇ、もうちょっとだけくっついてもいい？」


重症かも。もういくら冷やしてもダメだ



『…おいで』


母性が爆誕し無一郎くんを抱きしめる


はぁ〜、もう充電フル超えてぶっ壊れたわ




「絶対僕から離れちゃダメだからね」



どちらかと言うと離れていきそうなのはそっちだけど……


『わかった、一緒にいるからね』


「ん、」



そう言って頬を擦り寄せてくる

やばい、改めて無一郎くんのなんてゆーの！？ 筋肉！？


直に伝わってきてやばいんだけど…(語彙力低下中)





ガチャ





え……？



宇「おっと、お楽しみの最中だったか？ すまねぇ、出直す」


それよりもなんで君たちはノックをしないんだ



『お楽しみ中じゃないよ、どうしたの？』



宇「いや、なんとなくだな。そうだ！！ 今日は布団敷いて3人で寝ようぜ！」


時「え、やだ」



笑っていい? 笑っていいよね……？
乾いた笑いしか出てこないわ


宇「なら、伊黒も呼ぼう」

『それなら蜜璃ちゃんの方が……』

宇「いや、あいつは今調べ物……いや、なにかやることがあるらしいからよ」


こんな夜に？ 帰る方法とかかな……

『まぁいいけど』


時「なら僕、Aの隣ね」


『うん、もちろんｯ！！』



私はベットから降り、宇髄さんの部屋に敷布団を5枚敷いた

私と無一郎くん、宇髄さん、そして…


不「なんで俺までェ……」

煉「みんなで寝るのか！！！ よもやよもやだ！！！」


もう眠れねぇよ、一緒に寝るメンツじゃないよ………


やだｯ……不死川さんの胸板……セクスィー⤴


話し合いにより右から煉獄さん、無一郎くん、私、宇髄さん、不死川さんになった


いや、私真ん中かい……



布団に着くと……どちらも向けない………美形で死すｯ！


宇「俺はAが言いたくねぇなら強要はしねぇけど……いつでも話は聞くぜ」


そう言って私の頭を撫でる


無一郎くんも頷いている



煉「うむ！！！なんでも言うといい！！！」


不「……んまぁ、いつでも聞いてやるよォ」



やっぱりさっきの気にしてたんだなぁ


『……ありがとう…、嬉しい』


私は瞼を閉じた

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