推しが何故ここにいるの!?【鬼滅の刃】【柱】

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「おまえの婚約者、どんだけ……」

『まぁ、無駄にできたヤツだったから』


「天才ほどおかしいって言うのか」


『正直、あいつのせいで他の男性と話すと身体固まるようになったけどね』


柱のみんなは大丈夫だし、黒スーツの、あの方の人形は別にいいんだけど

身体触られたりしたらもう動けないかもな


「あんときは俺が行かなかったらずっとあのままだったかもしれないしな」


『…マスターには感謝してるよ』


「そうか、そりゃ良かった」


時計はもう21時をゆうに過ぎていた


「……送ってく」


『ありがと、でも大丈夫よ？』


「一応お嬢様に何かあるといけないしな」


『頼りになるわぁ』






・・・

そして私たちはただただ話しながら帰った


『送ってくれてありがと、』


「なんかあったらいつでも言えよ？」


『うん、あの件も頼んだよ』


「調べてみるだけ調べてやるよ」


『出来るだけ早くね』


「そう言われちゃ、頑張るしかねぇな。明日の朝まで待ってくれ」


『……さすが、マスター！！ 待ってるよ』


そう言って私は別れた



ドアノブを回し私は靴を脱いだ



『ただいまぁ〜』


「遅い」


前を見ると伊黒さん…………ﾊﾊｯ



「こんな時間までどこに行っていた」

『ん〜、ちょっと？』

「この前も言ったが……ﾈﾁﾈﾁ」


……長くなるな、これ






・・・

……終わった、足痺れたぁ


私はお風呂をあがりみんながいる大広間(仮)に行った


部屋に入るとみんなそれぞれのことをしている


宇髄さんがテレビを見ていた




『何見てたの？』



「明日の天気を調べようと思ってな」




〈…ということです。………次のニュースです。夢咲グループの社長令嬢であるAAさんが行方不明になってから半年が経ち……((ブチッ



みんなが一斉にテレビの方を見た



『明日の天気なら今日渡したスマホでもみれるから大丈夫だよ』



「……おう」


『ごめん､お風呂入ってくる。そのまま部屋いくから、おやすみ』



私は早足で部屋に戻った






・・・
全然平然を装えなかった


ダメだなぁ





ガチャ





…は？

誰、ノックくらいしようよ、って思ったら…




時「…なんで置いてったの？ 僕、Aが風呂から上がるの待ってたのに」



え、可愛い、好き




『……ごめんね、でも、ノックはしようね』


「うん、これから気をつけるから一緒に寝よ？」




……ん？

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