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ページ20

『甘露寺さん!?!?』


やだ、ここの空気、可愛いで満たされてるぅ〜⤴



「ごめんなさいね! お邪魔しちゃったかしら!!」



そりゃ勘違いされるよな

だってむいくんが後ろから、言っちゃえばバックハグしてるんだから



正直私の心拍数は正常の時の2・3倍速いだろう
だって、むいくんの身体の筋肉とか直に背中から伝わってくるんだもん


逆にならない人いる!?!?!?




『大丈夫だよ、甘露寺さん。私たちそういう仲じゃないから。』

自分で言った言葉がブーメランで返ってくる
いや、そうなんだけれども!!

なんか悲しくならない?!





『ぐえっ!!』
すると背中に衝撃が走った。
無一郎くんが頭突きをしたらしい、結構痛い

可愛いからいいけどさっ!!!




「あ、そうなのね! つい、勘違いしちゃったわ!! 恥ずかしい! でも無一郎くんは……



いや、なんでもないわ!!!」



『?……あ、そういえば何故ここに? 何かわからないことでもありましたか?』



甘露寺さんは一体どうして来たんだろう…
全然大歓迎だけど



「そうだったわ!! えっとね、お料理手伝いに来たの!
一人でこんな大人数分は大変でしょう?」



優しすぎる、聖母か?



『じゃあ、お言葉に甘えさせていただきます』


正直、めっちゃ助かった
夜ご飯までに造り終えられるか不安だったから




・・・



原作通り料理が得意なこともあって蜜璃ちゃんの手際は良かった。

「あのね、私、Aちゃんって呼ぶから甘露寺さん、じゃなくて蜜璃って呼んで欲しいの!!
Aちゃんともっと仲良くなりたいわ!!」



え、逆にいいんですか?
なんのイベ? 泣きそ……



『分かった、蜜璃ちゃんって呼ぶね。敬語もはずす!』



正直敬語じゃないとボロこぼしそうで危ないけど蜜璃ちゃんに言われちゃ、仕方ないよね!



蜜璃ちゃんはニコニコ笑っている。余程嬉しいんだろうか。
こんな私と仲良くなっても、私にしか得じゃない気がする




『うえっ!!』

時透くん、どうしたんだい? そんなに攻撃したい気分なのかい?
時透くんは私の腰に回してる腕を締めてきた
苦しい


「僕も、無一郎でいい。」



え、尊さに尊さが重なり大爆発を起こしてるんですが?



『分かった、無一郎くんね』
いや、断る理由がないからね!!!


「うん」


そう言いなら、腕を緩めてくれた

私、本当に今日命日かも…



蜜璃ちゃんもいたからか料理は思ったよりはやく作り終わった

初めての食事→←料理、頑張るぞい!



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シルビア★姉貴 - HALさん» …💦💦😓😓😖😖またか…私はあくまでも…【合作の方に】来て欲しいだけで…催促ではないですね…ももさん達はどうして、そんなお門違いの勘違いが出来るんだろう…😔😔😒😒 (5月1日 18時) (レス) id: 71ed2dd613 (このIDを非表示/違反報告)
シルビア★姉貴 - HALさん» …💦💦(ももさん達は)しつこいですね…😓😓😖😖 (5月1日 0時) (レス) id: 71ed2dd613 (このIDを非表示/違反報告)
もも - 凛鵺さん» うん…… (4月30日 22時) (レス) id: 090ee67cb9 (このIDを非表示/違反報告)
凛鵺 - シルビア★姉貴さん» シルビア★姉貴様へ、これまでも何度かお見受けしましたが更新の催促は主様もしないでほしいとおっしゃっていましたし、そのような発言はそろそろやめたほうがいいと思います。主様にも何か思うところがあるのかもしれませんので…… (4月30日 21時) (レス) id: b15fc39926 (このIDを非表示/違反報告)
シルビア★姉貴 - HALさん» ハルっち…合作の方に来て…。 (4月30日 17時) (レス) id: 71ed2dd613 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:HAL | 作成日時:2024年1月8日 20時

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