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同じ屋根の下 ページ12

「お金が使えない、とはどういうことでしょうか」


『先程大正時代から来たと仰っていましたが、現在この世界は大正時代のもっと後、令和の時代です。

皆さんから見たら未来、ということですね』


正直に話したら皆唖然としていた


「ほぼ理解しました。時代が違うからお金が使えない、ということですか。 …では、どうしましょう。1日2日ほどなら野宿でも問題ないのですが、それ以上となると…」



一日二日問題ない、って強すぎでしょ



……この方法しかないよなぁ

1つ案が浮かんだ。でも、それは少しリスクがある




親に見つからないようにしなければならない
もしバレたら、私はっ……




でも、柱の方々の方が不安なはず…



『この家の部屋、貸しますよ』



そうルームシェア、かな…
そういうと柱の方々は皆、安堵したようだった


「いいのですか?2人とかならまだしも…」



そうだ、9人もいる
しかし、この家は無駄に広くあまり部屋も沢山ある

9人くらいなら問題は無い




『全然大丈夫ですよ』

「それではお言葉に甘えさせていただきます。感謝しかありません。」



そう言って柱の方々は頭を下げた


よく考えたら同じ屋根の下であの柱の方々と暮らすんだよね
大丈夫かな、発狂しそう




・・・




そして、私は一人一人部屋の場所を教えた


20分後、さっき集まった部屋はお客さん用だったので、もう少し広い大広間に集合するように言った


最終的に、20分もしない間にみんな集まった




『まず、皆さんにお願いしたいことは刀を絶対外に持ち出さないで、ということです』



今、外行ったら即逮捕だからッ!! 銃刀法違反だからっ!!



しかし、柱の皆は納得がいかないようだった
そりゃ、その刀で鬼を切ることが仕事だったんだもんね
…でも、この世界はいないんだよぉ





「うむ!! 何か非常事態がおきてもダメなのか!!?」


『ダメです。』


「むぅ!!!」


いや、可愛いけども、愛らしいけども
煉獄さんが捕まっちゃうのはやだし

ここは心を鬼にしなければっ!!!



『そして、その服を着るのはこの家だけにしてください。
外には着て行っては行けません。』



一応、この世界では鬼滅の刃は、ホント知らない人いない、くらい有名だから



その隊服じゃ、危ない。
誰にバレるか、はたまた襲われるか((美男美女すぎて





その時は身を呈して守りましょうとも!!

これからよろしく→←無礼にお詫び申し上げます



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シルビア★姉貴 - HALさん» …💦💦😓😓😖😖またか…私はあくまでも…【合作の方に】来て欲しいだけで…催促ではないですね…ももさん達はどうして、そんなお門違いの勘違いが出来るんだろう…😔😔😒😒 (5月1日 18時) (レス) id: 71ed2dd613 (このIDを非表示/違反報告)
シルビア★姉貴 - HALさん» …💦💦(ももさん達は)しつこいですね…😓😓😖😖 (5月1日 0時) (レス) id: 71ed2dd613 (このIDを非表示/違反報告)
もも - 凛鵺さん» うん…… (4月30日 22時) (レス) id: 090ee67cb9 (このIDを非表示/違反報告)
凛鵺 - シルビア★姉貴さん» シルビア★姉貴様へ、これまでも何度かお見受けしましたが更新の催促は主様もしないでほしいとおっしゃっていましたし、そのような発言はそろそろやめたほうがいいと思います。主様にも何か思うところがあるのかもしれませんので…… (4月30日 21時) (レス) id: b15fc39926 (このIDを非表示/違反報告)
シルビア★姉貴 - HALさん» ハルっち…合作の方に来て…。 (4月30日 17時) (レス) id: 71ed2dd613 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:HAL | 作成日時:2024年1月8日 20時

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