両片思い【東京卍リベンジャーズ】 (ページ10)

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日常ページ10

時が過ぎるのは早くて、東卍のみんなと知り合って1ヶ月、私はいつものように武蔵神社に来ていた。

場地「A！！！今日も俺と組め！」

『やだよ、場地くん容赦無いもん』

場地「頼むよ！一生のお願い！！！」

三ツ谷「場地、一生のお願い何度目だよ(笑)」

『この前も一生のお願い使ってたよね？』

場地「それは来世の分だろ！！！」

『「一生のお願いとは。」』

ドラケン「今日もまた騒がしいな」

『お兄ちゃん！ねえ聞いてよ！
また場地くんが手合わせしたいって言うの！』

ドラケン「おー、良いんじゃねえか。
最近A、道場行ってねーだろ」

『え？！お兄ちゃんまさかの敵？？？』

羽宮「俺もAちゃんがたたかってるのみたいな〜」

三ツ谷くんは反対してくれたけどお兄ちゃんと羽宮くんのせいで場地くんと手合わせすることになった、

場地「っしゃもらった！」

『うわっ、危ないな〜』

両者1歩も譲らず結果は引き分けということに

『あんまり喧嘩とかしたくないのにー』

三ツ谷「にしてもさ、いつ見てもAの動きは無駄がなくて綺麗だよな。」

『え！褒められてる？？？嬉しい〜！』

実はみんなにバレないように道場に行っておじいちゃんに稽古してもらってるからね。この前のことがあるし

マイキー「だってAはちゃんと道場来てるもんな♡」

『何で知ってるのさ！』

マイキー「俺らが知らなくてもエマは知ってるからよ」

エマかぁ……
それならしょうがないよね。うん。

林田「なー、それより腹すかねぇ？」

『確かに！コンビニ行く？』

マイキー「じゃあジャンケンで負けたやつがコンビニまで買いに行こう。」

じゃーんけーん

ポンっ

『うわ、』

まさかの1人負け

『負けたからしょうがない。行ってきます…』

三ツ谷「俺着いてくよ。」

『いや、いいよいいよ！』

ドラケン「おー、じゃ三ツ谷頼むわ。」

三ツ谷「任せとけって
ほら、A行くぞー」

『はーい』

前に絡まれたから気を遣われているのか…
もっと私が強かったらなぁ