両片思い【東京卍リベンジャーズ】 (ページ8)

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三ツ谷「A、おいで。」

わ、なんだかThe・お兄ちゃんって感じ

『お願いします…』

三ツ谷「そんな緊張しなくてもいいだろ！」

場地「そーだそーだ！俺らもう仲間だしタメで全然気にならねえぞ？それに、俺はもっとAと仲良くなりてえからな！」

マイキー「は？」

『え？』

マイキー「何言ってんの場地。Aは俺のだから。」

『マイキー違うでしょ、やめて。』

場地「いや、俺こんな強い女に初めて会ったから！！！普通の女だったらこんなアザじゃ済まねえって！」

ドラケン「当たり前だろー、Aはマイキーのとこの道場で空手やってんだから」

三ツ谷「え、まじ？A、強えのな。」

マイキー「Aが強いのは当たり前だけど、場地はAが殴られるとこ見てたとこ放っておいたわけ？」

場地「え" いや、違ぇよ？走って行ったけど間に合わなかったんだって！！！まじで！！！！！」

『みんな、面白いね』

自然と笑みがこぼれた。

場地「笑った、」

何言ってるんだこの人は

マイキー「何言ってんだよ場地、Aはよく笑うよ？」

さりげな〜くマウントをとるマイキー

場地「いや、俺と会った時から緊張してんのか堅かったし、やっぱ不良に絡まれんのは慣れないよな…」

そう言いながら頭を撫でる

ドラケン「そうだな。A、迷惑かけてすまねぇ。」

『大丈夫だよ！私こそ、強くないから…』

マイキー「何言ってんの、これからは俺がAと一緒にいるから大丈夫だよ♡」

『え"』

マイキー「あ、そうそう。
そろそろ俺のダチが来るから紹介するね」

マイキーはそう言うと寝てしまい、私たちは4人で談笑しながらマイキーのダチ(?)を待った