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三ツ谷くんから場所を聞き駐車場に到着すると予想通りエマとヒナちゃんもいた。
場地「ドラケン！！」
『お兄ちゃん！エマ、ヒナちゃん！』
ドラケン「ﾊｧ、ﾊｧ、Aはエマとヒナちゃん連れて安全なとこまで逃げろ。」
『囲まれてるよ。私、少しは動ける。』
少しの間エマとヒナちゃんを守りながら三ツ谷くん、場地くんが捉え損ねた人たちを気絶させていく。
三ツ谷「やっと来たか。」
『この音、、！』
マイキー「遅くなった。」
白い服の人「1人増えたところで数の力には勝てねーよ！！！」
確かにそこの人の言う通り、いくらマイキー、場地くん、三ツ谷くんがいてもお兄ちゃんは手負いで私たち3人も居ながらこの数を相手にするのは相当きつい。
逃げ道は必ずどこかにある、でも、どこに…
マイキー「A、大丈夫だよ。
みんなが来る。」
『みんな、？』
マイキー「ああ。」
そう言うと遠くからバイクの音が聞こえてきた
1人や2人なんかじゃなくすごく大勢の排気音
『まさか…』
場地「やっと来たのか。」
三ツ谷「ったく、待たせやがって」
東卍のみんなだ……
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作者名：HAL | 作成日時：2021年9月25日 20時
