両片思い【東京卍リベンジャーズ】 (ページ11)

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結局不良に絡まれることなんてなくふつーーーに三ツ谷くんとコンビニで買い物をしてバイクに乗せてもらった

これが普通だよね〜

あ、でも中学生でバイクはダメか。

『ただいま〜〜』

三ツ谷「デート行ってきたわー」

ん…？

『…でー、と？///』

場地「おいおい、デートぐらいで照れんなって！」

羽宮「そーだよ？もっとイイこと(((「一虎。」ちぇっ」

ドラケン「まあ俺とマイキーが目を光らせてるうちは彼氏できねーかもな」

なんて笑いながら言うんだ

マイキー「Aは俺のだもんねー♡」

能天気なヤツめ。

『私は誰のものでもありません〜〜〜』

いじってくるヤツらに少し拗ねた顔をして買ってきたコーラを飲み干す

コーラ最高だよね。

幸福感に浸っていたら誰かが聞いてきた。

「そういえば、Aってどこの中学行くんだ？」

中学か、そういえばもうすぐそんなことも気にし始めないとだよね

ドラケン「何言ってんだよ、俺と同じとこに決まってんだろ」

『え？お兄ちゃんたちと同じとこは行かないよ？？
〇〇中学校ってとこ行くの』

ドラケン「は？！」

場地「お！俺と同じとこじゃーん」

マイキー「なんで、俺と違うとこ行っちゃうの？」

一虎「Aちゃんどうせなら俺のとこおいでよ？」

『いや、私もう決めちゃったし…
制服も届いたよ？』

私が決めたことなのにあーだこーだ文句を言ってくる

全く面倒な兄たちだ。

場地「中学上がったら俺と一緒に学校行こうな！」

マイキー「場地はだめ。Aは俺と行くの。」

『いや、学校違うじゃん』

ドラケン「別に俺らが行けばいいもんな」

来るの？！

『じ、じゃあ、みんなで一緒に行ったり帰ったりしよう？』

私がそう言ったことでみんなは納得したのかその場を収めることができた

毎日東卍のみんなとそんな他愛のない話をした

そして私は残り少ない最後の小学校生活は夏休みを迎えた