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圭介くんのお家で夕食を食べたあと前と同じようにアイスを食べながら送ってもらった。



『いつもここまでありがとうございます!』


場地「気にすんなって、俺らが好きでやってんだし」


『それ、三ツ谷くんにも言われました!
東卍の方はみんな優しいですね』


場地「俺の自慢だからな!
じゃ、またな」


『はい!また猫ちゃん愛でる会やりましょうね!
千冬もじゃあね!』


松野「おう、またな!」






ガチャ

『ただいまー』


特にやることもないので適当に風呂と洗濯を済ませてベッドにダイブする









ガッシャーン








翌日、何かが大破する音で目が覚めた




慌てて窓を開けると、向かいの家の2階には


「あれ!Aじゃん!寝起きー??!」


『あっくんたち、なんでいんの…』





そして、下には何やら喧嘩している佐野くんと龍宮寺くん




先程の大きな音はどうやらタケミチが大事にしていた自転車が壊された音のようだった


急いで2人の喧嘩している場所へ向かう









『ねぇ!!!!』



「あ"?」

「A?」


龍宮寺くんも佐野くんも前脅かされた時の比じゃないぐらい怖いけど、真っ直ぐ目を見て言う



『なんで喧嘩してるのか私は知らないけどさ、人の家で人の物壊しながらする喧嘩って良くないんじゃない?』


「は?」


『龍宮寺くんと佐野くんが喧嘩するのはしょうがないかもしれないけど、2人の喧嘩に武道を巻き込まないで!』


花垣「A、、」





「さっきから聞いてりゃベラベラうるせぇな」


『腹が立つなら殴ればいいんじゃない?』



「お望みならしてやるよ」






「待てよ

テメェらいい加減にしろや…」




「やべぇ!タケミチがキレた!」




「2人は、周りのことなんてどうでもいいんだろ?



……どうでも良いから喧嘩なんかしてんだろ?」


「「……」」



「アンタら2人がモメたら周りにどんだけ迷惑かけるか分かってねぇだろ?!
2人を慕って着いてきた皆だってもめちゃうんだよ?!
2人だけの問題じゃねぇじゃん!!!」






武道の説得(?)により2人の争いはおさまった









そして、近くの公園でみんなで遊んでいたら座って話していた私と武道、そして龍宮寺くんの元にエマと日向が尋ねてきた



あの2人、いつの間にあんな仲良くなったんだろ。








2人が尋ねてきた理由は武蔵祭りに誘うためだった









好きな人とお祭りか。









良いな

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作者名:HAL | 作成日時:2021年10月10日 3時

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