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次の日学校に行ったら溝中五人衆に質問攻めに合った



なんで佐野くんや龍宮寺くんと知り合いなのか、とかどうして昨日一緒にいたのか。とか色々

とりあえずみんなを助ける為だよって言っといた



私カッコよくない?









それ以外はいつも通り、いや、いつもよりつまんないぐらいの日だった。

授業も難しくないし、暇だなぁ









そんな時



「お♡いたいた

遊ぼうよタケミっち♡」



『え"』


「なんだ、Aもいんじゃん
遊びにいこーよ」



そうして私たちは2人に誘拐されているのだった


下駄箱まで来た時



「ちょっと待って!」

日向がきて、



バチン




佐野くんの事を叩いた




「タケミチ君、行こう!

こんな人たちの言いなりになっちゃダメだよ






ヒナが守ってあげる」





あぁ、私のことは連れて行ってくれないんだ。


ドラケン「オイ…
殺すぞ、ガキ」


あ、この顔見た事ある



ドラケン「いきなりぶん殴ってハイ サヨナラ?
ふざけんなよコラ」


ヒナ「ふざけてるのはどっちですか

他校に勝手に入ってきていきなり連れ去るのは友達のする事じゃありません

最近のタケミチ君ケガばっかり


それがあなたタチのせいなら私が許しません」


ガシッ


不意に武道が龍宮寺くんの肩を掴んだ



花垣「その手ぇ離せって言ってんだよ!!」

ドラケン「テメェ、誰に向かって口聞いてんだ?」


花垣「もう二度と譲れねぇモンがあんだよ」



プロポーズのようにも取れる台詞

もちろん全部私には向いていない



マイキー「あーあ せっかくダチになれると思ったのにザンネン♡







さて、









_____________どうやって死にてぇ?」







怖い顔だな、私も酷い顔してんだろうな


マイキー「二度と人前に立てねぇーツラにしてやるよ」


花垣「一つだけ約束しろや




ヒナには、絶っ対手ぇ出すなよ」



あ、ヒナって呼ぶようになったんだ





マイキー「は?知らねぇよ」


『ちょ、佐野くん…!!』









マイキー「なーんてな♡」



良かった、やっぱり悪戯だった…

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作者名:HAL | 作成日時:2021年10月10日 3時

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