【鬼灯の冷徹】閻魔の補佐になるとこうなるから気をつけましょう｡『男主』 (ページ13)

今日:5 hit、昨日:8 hit、合計:77,112 hit

｢季節外れのバレンタイン｣Part1 ページ13

Aside

『書類やっと終わったー…はぁー…』

よし。ご飯食べに行こう｡

昨日からなんも食べてないし…｡←

ーーーーーーーー
ーーーー
ー食堂

…あんまり人居ないな…！

そりゃそうか…今､朝の4時だもんね｡

『いただきまーす…｡』

1人で暇だし…テレビ見よーっと｡

ーﾎﾟﾁｯ

｢明日はバレンタインデー｡皆さんは
チョコを用意しましたか？｣

そっか…明日バレンタインデーなんだ｡

まぁ…自分には関係ない………

………｡

わけなかった←

『……ｽｩｰ…』

事の発端は、

俺が地獄に来た1年前……

こんなことがあった…｡

ーーーーーーーーーーーーーーーー

茄子｢バレンタイン〜チョコ〜チョコ…｡
チョコー!!｣

唐瓜｢ちょっ…それ返せー！｣

茄子｢なんで？！なんで唐瓜が貰えて
僕が貰えないの？！｣

唐瓜｢お前…意外とひどいこと言うな｣

茄子｢誰？！誰から貰ったの？！｣

唐瓜｢無視か…Aさんだよ｡｣

あの時､唐瓜君と｢今日はバレンタインだねー｣

って言う話してて､丁度チョコあったから

渡したものの…｡

……その話は流れに流れた…｡←

ーーーーーーーーーーーーーーーー

まぁ…皆喜んでくれるから良いんだけどね…｡

『…チョコ買いに行くか…』

貰う側になりたかった…人生で1回くらい…｡←