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雅・実は ページ21

え?




一同は全く同じ心境だった。どういう事だってばよ。


宗「どういう…事でしょう」


最初に口を開いたのは宗三だった。


「実はな、何の手違いか今週末の審神者合同会議で私が発表をする事になったのだ。どうやら前半年の出陣回数が最も多かったとかで。流石に人前に出るのにいつも通りのすっぴんは不味いだろうと。今日のは実験に過ぎない…何故そんなにがっかりしている?」


何でって、ねえ、とお互い顔を見合わせる。


加「だって、やっと主がお洒落に目覚めたのかと…」

乱「あと一回しか見られないって事?さーみーしーいー」

歌「やっぱり考え直さないかい?ほら、きみ結構化粧映えする顔立ちしているし、僕もまた協力するからさ」


やんややんやと煩い連中を、二度もこんな面倒な事してやるか、落とす作業もあるのに、と一蹴する。

空腹を訴える者が広間に入って来た事を盾に、Aは強引に話を切り上げた。

幕末・夜中→←雅・仕上げ



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いづみ(プロフ) - 餅田さん» コメントありがとうございます。がんばります! (2020年8月19日 14時) (レス) id: 28595e5e52 (このIDを非表示/違反報告)
餅田 - 続きカモン! (2020年8月1日 23時) (レス) id: b17d16c344 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:いづみ | 作成日時:2019年2月28日 23時

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