もしもの世界。 25 ページ46
五条「傑、A。戻るのは明日の朝にしよう」
天内「!」
すると、理子ちゃんの顔が明るくなった。
夏油「……だが」
五条「天気も安定してんだろ。それに東京より沖縄の方が、
「もう少し真面目に話して」
私は悟の頭を叩いた。
「ま、よかったね理子ちゃん。まだ沖縄いられるね」
天内「次はAも一緒に海に入るのじゃ!!」
「いや、私、は……………………うん、入ろっか」
「私はいいよ」と言おうとしたけど、理子ちゃんのキラキラした目には逆らえませんでした。
そして理子ちゃんに手を引っ張られて海に入って行った。
天内「あ、ヤドカリ」
「初めて見た、いっだ!!」
私は手の上にヤドカリを乗せるとハサミに手を挟まれてしまったので、そっと海の中へ戻した。
手には薄く痕が残っていて、結構痛かった。
後ろでゲラゲラ笑っているサングラス男にはあとで割と痛いタイキックをしようと思います。
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ひふみ。 - あんっちさん» ありがとうございます!! これからも推しの力で頑張ります!! (2021年1月23日 13時) (レス) id: e27b1a5dfd (このIDを非表示/違反報告)
あんっち - ひふみ。(作者)様!素敵な作品をありがとうございますっ!これからも更新頑張ってください。応援してます! (2021年1月23日 13時) (レス) id: fc837b6462 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ひふみ。 | 作成日時:2021年1月3日 20時