もしもの世界。 23 ページ44
「「めんそーれー!!!!」」
結局、上はビキニ下はミニスカートで妥協してもらいました。
まあそれでも恥ずかしいのは恥ずかしいので上からパーカーの水着を着ている。
夏油「……Aさん、今のお気持ちを一言で表すと?」
「しにたい」
夏油「成程」
できることなら今すぐにこの砂浜に穴を掘って一日中そこで過ごしたい。
黒井「でも、まさか盤星教信者…非術師にやられるとは。自分が情けない」
夏油「不意打ちなら仕方ないですよ。私の責任でもある」
まああんなに元気に理子ちゃんと一緒に水着を薦めてきてたんだから大丈夫か。
黒井「不意打ちだったんですかね。「Q」の一件で気をつけてたつもりだったんですけど、イマイチ襲われた時の記憶が……。というか飛行機で来たんですね。大丈夫だったんですか、襲撃とか」
「悟は目が良いですからね。悟が離陸前に乗客乗員、機内外をチェックして、飛行中は傑の呪霊で外を張って、私が理子ちゃんと一緒の席に座ってそばにいました。下手な陸路より安全でしたよ」
そう言うと、黒井さんは安心したように笑った。
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ひふみ。 - あんっちさん» ありがとうございます!! これからも推しの力で頑張ります!! (2021年1月23日 13時) (レス) id: e27b1a5dfd (このIDを非表示/違反報告)
あんっち - ひふみ。(作者)様!素敵な作品をありがとうございますっ!これからも更新頑張ってください。応援してます! (2021年1月23日 13時) (レス) id: fc837b6462 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ひふみ。 | 作成日時:2021年1月3日 20時