◇ ページ5
.
昔話の続きをしよう
僕らがまだ未来に希望を持ってた頃の
終わりなんて来るわけないと信じていた
.
【世界滅亡】なんでワードには
心が踊っちゃうのが人間という生き物で
「もしも明日、地球が滅ぶならどんな事がしたい?」
問うた君に
どう答えたかも
今となっては思い出せない
「ほくちゃんと、おうたの話がしたいな。」
「ほくちゃんの好きな、おうたの話。」
彼女の言葉は
一語一句忘れることはなかった
歌も変わらず、好きだった
.
.
.
なぁ、どうして
神様いるならどうして
これはどう見たって無謀だろ
なんで願いは三回も唱えなきゃ叶わないんだ
その光はきっと僕らに叶えさせる気がないんだ
世界一明るい夜は僕達に時間をくれなかった
Hokuto.Y
降る雨流した涙と堕ちた雷光
(星のゆくえ)
.
3人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:彗星 | 作成日時:2020年5月23日 19時