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「ゲームと一緒だよ。難易度が高い方が燃えるだろ?この地獄を 人生を 全霊で楽しめよ、俺みたいに。そうすれば気が楽になる。自分が主人公だと思えばいいのさ」

【契約した悪魔】
素敵なご縁に恵まれました❤

[契約して得た能力]
“運が良くなる”能力。
発動中は異常な幸運を発揮し、視界外からの攻撃を避けたりと、戦闘におけるセンスや反射神経も結果的に向上する。とりあえず敵陣に突っ込み攻撃を把握するなどの敵情視察にも使える。便利。

使用後は「発動中に起こったであろう不幸」が全て降り掛かる。ありとあらゆる不幸や攻撃に見舞われ、血反吐を吐くなど当たり前。死にかけては再生し、また死にかけては…その繰り返しで肉体的にも精神的にも苦痛を味わう。使用時間に明確な制限はないが急に停止したりもする。往々にして、運とはそういうものだ。長ければ長いほど苦悶の時間も相応になるハイリスクハイリターンの能力。短期戦にも長期戦にも対応出来る。

[契約をした代償]
“左目で見たものへの感情の制限”
読んで字のごとく、左目を通して見た全てに対し、何も感じなくなる。恐怖も、嫌悪も、好意も、感動も。契約の際右目を喪失した為現在はどのようなものにも心を動かされない状態。故に天使への恐怖心も薄い。

【関係】
ご友人や終末以前からの交流など、幅広く募集しております♥仲良くしていただけると幸いです✨

【備考】
母子家庭。小学生の時に離婚した。母はその後女手1つでマユを育て、めいっぱいの愛情を注いだ。生活は決して豊かでは無かったけれど、確かな幸せがあった。中学、高校と進学しそれ以降は自分も仕事を始めた。
…?
母のことはとても好きだったが…最後はどうやってお別れをしたかあまりよく覚えていない。もう何年会っていないだろうか?

──実際は、母がいる家も、母さえも、無い。それは終末以前からである。

母親は父に大層惚れ込んでいた。彼が去った後は顔の良く似たマユに愛を向けるようになる。愛と言えば聞こえはいいが、異常な愛情表現はマユにとって身体的・性的虐待でしかなかった。「顔をよく見せて」「ああ…本当にあの人にそっくり」そう言われながらいつも優しく頬を撫ぜられていた。マユの子供と結婚したいと宣っていた。
数年前に家が全焼し、その際彼女も帰らぬ人となってしまった。マユは既の所で救助され一命を取り留めたのだが、その時既に解離性健忘を起こしており、火事は勿論母親との日々に関する記憶が曖昧になっている。

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元素(プロフ) - CS提出ありがとうございます!女の子苦手なのにホスト これは強い 不備等ございませんのでこのまま受理させていただきます!今後も当企画をお楽しみください! (2022年6月26日 14時) (レス) @page4 id: 656d2fa00c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:やまざき | 作成日時:2022年6月25日 19時

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