69話 嫉妬 ページ21
※ここから時間軸バラバラです。
ーー
麦わらの一味とドレスローザへと向かっていた時の事。
ローとルフィは船長同士ということもあって良く話したりする。けど、それ以外にもルフィと共に不本意ながらも釣りをしたり、突撃して来る時に受け止めて怒ったりと何かとルフィの世話をしていた。
今日もローはルフィと一緒にいる。
「どうしたんだ？」
この船で一番最初に仲良くなったチョッパーだ。
貴女「なんでもない」
首を横に振りながら答えるとチョッパーは「そうか」と不思議そうにしながらも一緒にいてくれる。
神無は、チョッパーを抱きしめてもふもふを味わう。
「くすぐってぇぞ！」
笑いながらもチョッパーは神無を抱きしめ返す。
それを見守る大人組。
そこに、サンジが現れた。
「神無ちゃん！シャーベット食べるかい？オレンジ味だから、食べやすいよ」
「こっちで一緒にたべましょ！」
ナミが手を振って誘う。
神無はチョッパーと共にナミ達の元へ行く。
ナミは「一度はやってみたかったのよねー！」と言いながらシャーベットをスプーンで掬って神無の口元に持っていく。
「あーん」
神無は素直に口を開けて甘味を受け入れる。
口に広がるみかんの甘みと酸味が程良く合わさり癖になりそうだ。
次はロビンに食べさせられる。
ロビンは「可愛いわ」と言って頭を撫でてくれた。
その時、ローが来たのでシャーベットを食べさせようとしたら、ローは甘いのが苦手なことを思い出して少し落ち込むとローは神無の手を取りスプーンを口に含む。
「美味い」
そう言って中へと入る。
嬉しくて「うん」と言おうとした瞬間、またルフィに絡まれてローを取られてしまった。
それを見ていた女子2人は、苦笑しながら見つめあった。
「ねぇ、神無。ルフィにトラ男を取られて嫌？」
貴女「嫌、、じゃないけど、、、嫌」
ナミとロビンはクスクス笑って神無に耳打ちした。
貴女「で、でも、、、」
「大丈夫よ。彼は貴女のことをとても可愛がってるもの。それに、少しは反省するわ」
ロビンの言葉に頷いて行動を開始した。
ーー
ゾロは、チョッパーと神無を見つけると声をかけた。
2人はやって来て「どうしたんだ？」とチョッパーが聞く。
「悪ィな。すこし、重りになってくれ。背中に乗るだけで大丈夫だ」
ゾロは2人を背に乗せ、片方の親指だけで腕立て伏せを始めた。
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マリン - 50話で「学校」って出てきたけど設定5歳じゃなかったっけ？ (2022年6月2日 23時) (
レス) @page3 id: 8cedf2cd4c (このIDを非表示/違反報告)
ぷぅ(プロフ) - スタンピード編の最後で主人公が海王類と戦ってる場面ですけど、看板じゃなくて甲板じゃないですか？(´・ω・`)? (2020年6月27日 21時) (レス) id: b4f5c0261e (このIDを非表示/違反報告)
勿忘草 - 尊い (2020年5月11日 20時) (レス) id: a69079c5f6 (このIDを非表示/違反報告)
シーナ - もしもリクエストしても大丈夫でしたら、【夢主ちゃんとブルック】と【キャロットと夢主ちゃん】的なほのぼの系をお願いします！これからも頑張って下さい！ (2020年4月15日 22時) (レス) id: e97b238670 (このIDを非表示/違反報告)
こころ(プロフ) - ifで白ひげ海賊団と絡めて欲しいです 続き楽しみにしてます (2020年4月15日 0時) (レス) id: eb962bcdd2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒狗
| 作成日時：2020年3月2日 13時
