30話 レイリー ページ32
その場が騒然としていると、1人の男が現れた。その男は、特に何もしていないのだが背筋が凍るような感覚がして咄嗟に虎になり、咆哮を上げる。
キィィィンと甲高い音が響くと辺りの人達はバタバタと倒れ始めた。
「ほぅ、覇気を覇気で返すとは、、、」
男の声が響く。
貴女「グルルルッ」
威嚇するもローに宥められる。
「今のを難なく持ち堪えるとは、半端者ではなさそうだな」
「あ、、、危ねぇ。一瞬意識遠のいた」
シャチは帽子を押さえる。
「まさかここでこんな大物に出会えるとはな」
ローは冷や汗をかいているのか顔が強張っている。
神無は、どうにも興奮状態が収まらないのかローの手にグリグリと頭を押し付ける。
「落ち着け」
ローに言われるも甘噛みを始める。
ローは、神無の好きにさせ始めた。
「麦わら屋、海軍ならもう来ている」
「なんだお前、なんだその熊と虎」
神無は、ローの腕も甘噛みし始める。
すると、外から海軍の声が聞こえる。
「おーい！ルーキー共！じきに大将黄猿が来る！大人しくチャルロス一家を解放しろ‼」
「俺達は巻き込まれるどころか完全に共犯者扱いだな」
ローはニヤリと笑う。
「"麦わらのルフィ"の噂通りのイカレ具合を見れたんだ文句はねぇが、、「大将」と今ぶつかるのはゴメンだ！！」
キッドは、焦るように言う。
「まぁ、仕方ねぇから表にいる奴らは片付けてやるよ」
キッドがそう言うと、ルフィとローは"カチン"と来たのかキッドの後を追う。
「ベポ、刀寄越せ。お前等は先に船に戻ってろ」
神無は、子虎になってペンギンに抱えられる。
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koame10001(プロフ) - あの、ワンピースなら外国の苗字などにした方がいいと思います。それと、もしそのままがいいのならワの国出身などでいいと思います。 (2020年8月13日 2時) (
レス) id: dd7c82a96f (このIDを非表示/違反報告)
黒狗(プロフ) - 架印�靴気�» ありがとうございます！訂正しました。 (2020年3月2日 1時) (レス) id: bbf2f2d999 (このIDを非表示/違反報告)
架印��(プロフ) - 誤字報告です。46話「助けが送れて悪かった。（以下略）の所ですが、“遅れて”が正しい漢字ですよ。 (2020年3月2日 0時) (レス) id: cb6e7377c2 (このIDを非表示/違反報告)
裕貴(プロフ) - はい！また何かありましたら報告します！ (2020年2月27日 22時) (レス) id: 7bd5a40029 (このIDを非表示/違反報告)
黒狗(プロフ) - 裕貴さん» ありがとうございます！訂正しました！ (2020年2月27日 22時) (レス) id: bbf2f2d999 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒狗
| 作成日時：2020年2月16日 1時
