25話 ルーキー ページ27
ポーラータング号は、潜水艦だ。
故に今は潜水している。ベポが言うには、嵐が来る為潜水するらしい。
「神無、見て！魚だよ！」
神無は、ベポと共に魚を見ていた。
貴女「海の中、、綺麗」
二人はビタッと窓に張り付いて海を見ている。
「あいつらよく飽きないよな」
シャチは、ペンギンにコーヒーを渡しながら言う。
「まぁ、ベポも楽しいんじゃないか？兄らしいことが出来て」
ペンギンはそのコーヒーを啜り苦笑する。
神無は晴れてハートの海賊団に加わった。初めての妹にクルー達は喜び、なにかと世話を焼きたがる。
「あ、あの魚美味そう」
貴女「ベポ、、、涎」
神無がベポの涎をハンカチで拭く。
「妹に世話される兄貴か。ありゃ、癒しだな」
「シャチなら、羨ましいと言うと思ったんだがな」
「ひっでー。だって、熊と子供だぞ？可愛いだろ」
「否定はしないがそんな事言ってる暇あったら、報告書出して欲しいんだが」
ペンギンは、他の船員から貰った報告書をヒラヒラとシャチに見せつける。
「あ、、すぐ終わらせる」
シャチは、部屋へと向かう。
ペンギンは、操縦室へと向かう。
そこにはこの船の船長、トラファルガー・ローがいた。
「どうしたんです？船長」
「あぁ、ペンギンか。丁度良い、もうすぐ次の島に着くらしいからその島のどこに停船するか決めるぞ」
「次の島は海軍基地があるので、出来れば遠い所が良いと思うんですが、、、」
「ここに止める。折角だ、そろそろお披露目しなくとも、存在は知らせないとな」
「神無ですか？」
「あぁ。あいつには、自在に変化できるように特訓させる」
ローは操縦室のドアを開ける。
「あんまりやり過ぎないで下さいよ」
ペンギンは、水上に敵船がいないか確認しながら言う。
「安心しろ、子供専用のスペシャルメニューだ」
「お子様ランチ並みにしてあげてください」
「そこにアイスをつけてやった」
そう言ってドアを閉めた。
ペンギンは一人、頭に手を当て溜息をついた。
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koame10001(プロフ) - あの、ワンピースなら外国の苗字などにした方がいいと思います。それと、もしそのままがいいのならワの国出身などでいいと思います。 (2020年8月13日 2時) (
レス) id: dd7c82a96f (このIDを非表示/違反報告)
黒狗(プロフ) - 架印�靴気�» ありがとうございます！訂正しました。 (2020年3月2日 1時) (レス) id: bbf2f2d999 (このIDを非表示/違反報告)
架印��(プロフ) - 誤字報告です。46話「助けが送れて悪かった。（以下略）の所ですが、“遅れて”が正しい漢字ですよ。 (2020年3月2日 0時) (レス) id: cb6e7377c2 (このIDを非表示/違反報告)
裕貴(プロフ) - はい！また何かありましたら報告します！ (2020年2月27日 22時) (レス) id: 7bd5a40029 (このIDを非表示/違反報告)
黒狗(プロフ) - 裕貴さん» ありがとうございます！訂正しました！ (2020年2月27日 22時) (レス) id: bbf2f2d999 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒狗
| 作成日時：2020年2月16日 1時
