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33話 沖矢昴 ページ38

その後、珍しく兄さんは身を引いた。

そして昴さんと共に工藤邸に住むことになった。

貴女「あ、あの、、、」

「大丈夫ですよ。服などは全てお兄さんが持って来てくれるらしいですよ」

貴女「は、はい」

「では、疲れたでしょう?お風呂に入りましょうか」

そう言って昴さんは、私を浴室に入れる。

そして、私は一人でシャプーなどをして上がるとタオルが置いてあったので使った。

服は、誰のか分からないが置いてあった。

サイズは少し大きいが問題ない。

リビングに戻ると、昴さんがいた。

貴女「す、昴さん、、、服、ありがとうございます」

「いえ、その服はこの家の主人の息子さんが来ていたものです」

貴女「は、はぁ、、、」

「カレーを作ったんですよ。食べましょう?」

私は、頷いて昴さんの後を追った。

そして、歯磨きやら色々して寝る準備を整える。

「では、寝ましょうか。僕の隣の部屋を使って下さい。では、おやすみなさい」

貴女「お、おやすみなさい」

隣の部屋のドアを開けて、直ぐベッドに潜って寝る。

そしたら、ものの数秒で寝れた。









ーー

朝、いや昼辺りに起きて寝室を出てリビングに向かう。

昴さんは既に起きていて、コーヒーを飲んでいた。

「おはようございます」

貴女「お、おはようございます」

少しビクついたのが面白かったのか昴さんは、笑っていた。

そして、昼食を済ませると暇になったので昴さんが読んでいた本のタイトルを見た。

コナン・ドイルしか見えなかった。

多分、その人が書いた本を読んでいるのだろう。

だが、昴さんの正体は赤井秀一だ。

少しカマをかけた。

貴女「赤井、、さん?」

やはり、仕草などは似ているもので少し似ていた。

それに昴さんが反応する。

「赤井、、ですか?」

貴女「ご、ごめんなさいっ。に、似てたから」

すると、昴さんは立ち上がり目の前にしゃがむ。

「そんなに似てましたか?赤井って人と」

貴女「し、仕草が、、、」

急に怖くなって物陰に隠れる。

「おや、隠れてないで出て来て下さい」

貴女「ご、ごめんなさい」

すみません、本当に眼鏡が反射して怖いんですっ‼

すると、突然の浮遊感に驚く。

「すみません、困らせてしまいましたね」

貴女「い、いえ」

「それなら良かったです」

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ベルモット - 始めまして、ベルモットです。夢主の成長家庭が予想外にも苛烈な環境で驚きた。夢主が幸せになれる日を私は望みたいです。 (2019年12月28日 20時) (レス) id: e8970a172e (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - これからも無理せずに頑張ってくださいね! (2019年11月27日 0時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
まゆ - すごく感動しました!ずっと涙腺崩壊してました!良い作品ですね!続きが、すごく気になります^_^これからも、頑張って下さい^_^ (2019年1月31日 23時) (レス) id: 833a45e133 (このIDを非表示/違反報告)
黒狗(プロフ) - カルピン☆☆さん» このような駄作に泣いて下さりありがとうございます。更新、頑張ります! (2018年3月31日 10時) (レス) id: 10e52e1588 (このIDを非表示/違反報告)
黒狗(プロフ) - いゆさん» ありがとうございます。更新、頑張ります! (2018年3月31日 10時) (レス) id: 10e52e1588 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:黒狗 | 作成日時:2018年2月24日 16時

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