4話 攻撃開始 ページ6
私は、相手から死角になる場所に行くと皆んなが無線機を付けた事を確認した。
貴女「皆、誰が誰をやるか決まった?決まったなら適当に相手が持っている武器を撃ち落とすよ。良いよね?」
綱吉「うん。決まったから、援護よろしくね」
貴女「分かった。いくよ」
パンッ!
敵1「っうあっ⁉」
武「そこなのな‼」
敵1「ぐふっ‼」
(皆、深くフードを被っている為相手には見えない)
貴女「面倒くさいから、全部撃ち落としていい?」
綱吉「い、良いよ」
『氷結の魔弾』
パンッッ‼
貴女「仕事終了、、、。後はよろしく」
隼人「オラッ‼」
クローム「えいっ」
綱吉「はあっ‼」
皆、それぞれ蹴りをくらわせたり、殴ったりしていた。
貴女「うわー、痛そう、、、」
他人事で済まそう。そう、それが一番良い。
綱吉「裏口から出よう」
ツナの指示で裏口からでて、店へと戻った。
ーー
敦「店にいた人達を人質にして篭ったんですか⁉ど、どうすればっ、、、」
太宰「敦君、落ち着きたまえ。裏口なら手薄だ。そこから入れば良いのだ」
国木田「そうだな。裏口へと向かい、そこから侵入する。そして、敵を始末して人質を解放する。これで良いだろう」
太宰「流石、国木田君だね」
敦「い、行きますよ」
敦は、裏口のドアを開け中へと入って行った。
国木田「なっ⁉」
太宰「これは、、、」
敦「うそっ⁉」
中に入ると、敵が全員倒れていたのだ。
太宰が近くにいた敵の首に手を添えた。
太宰「気絶しているだけだね」
敦「あれ?何だろう?」
敦は、床に落ちていた紙を拾った。
紙を開くと”【雨】参上‼”と書かれていた。
敦「太宰さん!国木田さん!見て下さい!」
太宰「【雨】だって⁉」
国木田「【雨】か、、、では、これは【雨】の仕業か」
三人は、考えていた。その【雨】はどうやって入り出たのかを、、、。
ーー
綱吉「山本!新聞に大きく【雨】の仕業か⁉って載ってるよ」
武「照れるな」
隼人「照れるな‼」
貴女「探偵社の方でも【雨】の行方を追ってるらしいね」
綱吉「これからが大変だね」
他愛も無い話で店を開いた。
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黒狗(プロフ) - 紫苑さん» ありがとうございますっ! (2017年12月22日 23時) (レス) id: 10e52e1588 (このIDを非表示/違反報告)
紫苑(プロフ) - とっても面白いです!!更新頑張って下さい!! (2017年12月22日 20時) (レス) id: ad3c4b71c7 (このIDを非表示/違反報告)
黒狗(プロフ) - πナッポーさん» その通りです!偶に、クォーターの意味が分からない方がいるのでいっそハーフでいいかな?と思ったんですけど直しておきますね! (2017年12月13日 20時) (レス) id: 10e52e1588 (このIDを非表示/違反報告)
πナッポー(プロフ) - 獄寺君は作中ではクォーターの設定なはずですが…… (2017年12月13日 18時) (レス) id: a4e6a4d89a (このIDを非表示/違反報告)
黒狗(プロフ) - 堕天使さん» その通りです!すっかり忘れてました!ありがとうございます! (2016年10月23日 16時) (レス) id: 10e52e1588 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:黒狗 | 作成日時:2016年6月5日 18時