1話 異世界 ページ3
私達が異世界に来て気付いた事は、こちらの世界は、異能が使える事だった。
武装探偵社が一番有名だ。
私達は、そこから遠い所で喫茶店を開いた。
表は、喫茶店の店員。裏は、自分達の天候を名乗りマフィア潰しや暴力団を潰す活動をしている。
貴女「ツナ、この頃人食い虎の噂が出回っているの知ってるよね?どうする?」
綱吉「多分、大丈夫。俺達が手を出すまでもないよ」
優しく微笑む姿は、私にとっては安心する微笑みだった。
綱吉「だから、今日は休みかな」
貴女「分かった。皆に伝えて来るね」
ここには、守護者が全員いる。だが、雲雀さんと骸だけは見回りをしている。
隼人「10代目!片付け終わりました!」
武「今日は、客が多かったのな」
武は、笑いながら言うが疲れが見える。
貴女「武、大丈夫?疲れてるなら寝てなよ」
綱吉「そうだよ。今日は、ここまでね。夜になったら人食い虎の正体を確かめに行きたいから、それまで休んでてね」
隼人「はい!」
武「分かったのなー」
良平「極限分かったのだ!」
ランボ「分かりました!」
*ランボは、中学生。綱吉達は高校生の設定でお願いします‼
ーー
夜になると、ツナが言ったように人食い虎の正体を見に行った。
貴女「確か、ここだよね。骸が言ってたの」
骸「ええ。で、いつ名を名乗って行動するんですか?」
綱吉「この人食い虎が探偵社に入ったらかな?骸、引き続き頼むよ」
骸「分かりました」
骸は、霧に紛れて消えた。
人食い虎の正体は、少年だった。
私達は、正体を知ったのでその場を去った。
ーー
綱吉「明日からは、自分達の天候を名乗りながら動いてもらうよ。皆、良いね」
「「了解‼」」
221人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「文豪ストレイドッグス」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
黒狗(プロフ) - 紫苑さん» ありがとうございますっ! (2017年12月22日 23時) (レス) id: 10e52e1588 (このIDを非表示/違反報告)
紫苑(プロフ) - とっても面白いです!!更新頑張って下さい!! (2017年12月22日 20時) (レス) id: ad3c4b71c7 (このIDを非表示/違反報告)
黒狗(プロフ) - πナッポーさん» その通りです!偶に、クォーターの意味が分からない方がいるのでいっそハーフでいいかな?と思ったんですけど直しておきますね! (2017年12月13日 20時) (レス) id: 10e52e1588 (このIDを非表示/違反報告)
πナッポー(プロフ) - 獄寺君は作中ではクォーターの設定なはずですが…… (2017年12月13日 18時) (レス) id: a4e6a4d89a (このIDを非表示/違反報告)
黒狗(プロフ) - 堕天使さん» その通りです!すっかり忘れてました!ありがとうございます! (2016年10月23日 16時) (レス) id: 10e52e1588 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:黒狗 | 作成日時:2016年6月5日 18時