【文スト】異能力者と天候【復活】

13話 ポートマフィア ページ16

？「人虎よ、待っていろ」

？「芥川先輩、準備整いました！」

？「行くぞ、樋口」

？「はい、先輩」

薄暗い倉庫に一筋の光が差した時、その光は誰も照らさなかった。









ーー

綱吉「皆、今日は中島敦君の護衛を頼むよ」

そう、骸から人虎が賞金に掛かっているとの連絡が入った。

しかも、ポートマフィアが狙っているとの事だ。

獄寺「では、店はお休みですか？」

綱吉「そうなるね。実は、人虎を誘き寄せる場所があるらしいんだ。そこに、夕希、向かってくれるかい？」

貴女「私、近距離戦無理だよ？」

綱吉「そこの近くにもう、使われていないビルがあるんだけど、そこから頼めるかい？」

貴女「勿論！ツナの為に頑張るよ！」

綱吉「山本と獄寺君と雲雀さんは、敦君の後を追って。お兄さんとランボはこのお店を守って」

「「了解」」

綱吉「じゃあ、解散！」

そして、始まった。私達の戦いが、、、。









ーー

貴女「ここら辺て良いかな？見通しも良いし、何より、狙い易いし、良い距離だ」

私は、銃を構えスコープでその場所を見た。

貴女「意外と早いな、来るの」

そこには、敦君の他にもう二人と向かいに金髪の女性がいた。

私は、彼女が銃を取り出した瞬間に持っていたその銃を撃ち落とした。

女性は、そんなの御構い無しに敦君達を撃った。

貴女「あの女ヤバイね、色んな意味で」

すると、黒い服を着た男性が敦君の脚を何かで切断した。

貴女「は？何、あの黒いの。もしかして、異能力？」

異能力など初めて見た。

貴女「いやー、怖い怖い」

呑気に笑いながら言った。

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