・ ページ42
遂に文化祭当日。
マユ「よしっ!完成!」
『マユありがとー!』
朝早く来てマユにメイクと髪の毛をコテでグリングリンに巻いてもらった。
マユ「Aも普段からメイクすればいいのに」
『面倒臭いじゃん』
マユ「高校生のくせに何言ってんの笑」
リップくらいは塗るけど、皆みたいにガッツリメイクするのは面倒臭い。
『メイクするなら寝てたいー』
マユ「さすが睡眠命笑」
『三度の飯より睡眠でしょ!』
マユ「JKとしてそれってどうなのー笑」
『まあたまにはしてもいいけど?』
マユ「はいはい、鏡みて」
黒のミニスカートにタイトなレースのトップスと猫耳のカチューシャをつけて、
文化祭でしか出来ないコスプレ。
ちょうど着替え終わった頃に、安田君が来た。
安「Aちゃんめっちゃ可愛ええやん!」
『ありがと』
恥ずかしくて顔は見ずにお礼をしたら、
カシャって音がして、
『ちょっと、、撮らないで///』
安「こんな可愛い子撮らんわけないやん」
って最強にイタズラ笑顔でバシャバシャ写真撮られた。
マユ「私にもかまって!」
マユが怒って、安田君にマユと2人の写真を撮ってもらったり、安田君とのツーショットも撮った。
朝からわちゃわちゃしすぎたせいでもう疲れた(苦笑)
「生徒の皆さんは集合して下さい」
生徒会からの放送が入ってマユと安田君と中庭に移動した。
開会式で皆で風船を飛ばしていよいよ文化祭が始まった。
142人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ちゃんすう | 作成日時:2018年8月21日 10時