いつまでも俺の隣で(緑) (ページ30)

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カルボナーラ(your side) ページ30

「A、朝ごはんできたで」

『あと5分、、』

もう朝なの？

寝たのさっきだよ、、笑

「カルボナーラ作ったで？」

『起きる』

「ほんま好きやなぁ笑」

大倉さんに起こしてもらってから少しだけベッドに大の字になってみた。

『起きるか、、』

昨日の夜を思い出して少しだけ大倉さんに会うのが恥ずかしくなった。

『いい匂い』

「おはよー、もう食べれるから座っとって」

『いや、何かお手伝いする事ありますか？』

「じゃあフォークだけ出して？」

『はい』

「『いただきます』」

大倉さんが作ってくれたカルボナーラは絶品で、いつ食べても美味しい。

何回も作ってみるけどどうしても大倉さんの味には近ずかないんだよね。

『美味しいです』

「よかった笑、てか仕事やろ？」

『あ！やばっ！』

「なんで忘れてんねん笑」

急いでパスタを食べて着替えやら何やら済ませて急いで家を出た。

『行ってきます！』

「忘れ物あらへん？」

『無い！、、、はず』

「ほんまか笑」

不安やわーってゲラゲラ笑いながら私をお見送りしてくれた。

『よしっ！行ってきます！』

「行ってらっしゃい笑」

家を出ようとした瞬間昨日と同じように大倉さんが私の腕を掴んで

『///』

「行ってきますのキスは絶対やろ？」

『だから朝は軽いのでしょ！』

「俺からしたらまだまだ軽いで？」

『屁理屈！』

「はよせな遅れるで～」

『うわっ！もうこんな時間！』

遅刻ギリギリでなんとか出勤出来たけど、朝のキスは絶対にもっと軽いやつだよ大倉さん、、